250(TWO- FIFTY)、日本で1stアルバムをリリース!それぞれの第一印象は?「韓国の音楽番組で…」

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昨年、チャンミン(2AM)とソンモにより始動したユニット250(TWO- FIFTY)が、ゲストボーカルとしてコンサートに参加していたDEEP TAKAを正式にメンバーに迎え入れ、今年フルアルバムをリリースすることが決定。今回、Kstyleではそのレコーディングの真っ最中、まさにレコーディングが行われているスタジオにお邪魔してインタビューを敢行。

TAKAのソロ撮影の合間にチャンミンがピアノを弾きながら即興で「TAKAさんカッコいいの歌」を披露すると、「集中できないから!」と笑いながら演奏をストップさせたり、取材中はとにかく仲のよさが際立つメンバーたち。コンサートではMCが止まらず公演時間が長引いて怒られたと暴露するほど和気あいあいとした仲でもあるけれど、それぞれの個性と実力を認め、高め合っているところはさすがにキャリアの長いオトナなグループだけある。

3人の歌い手としての高い実力はもちろん、トークでも、人間としても魅力溢れる250(TWO- FIFTY)。彼らの魅力に迫るにはあまりに短い時間ではあったけれど、レコーディング最中のとれたてインタビューをお届けする。

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――まず、この250(TWO- FIFTY)というユニットが始まるきっかけは何だったのでしょう?

チャンミン:僕とソンモくんが出席していた、プロデューサーのDAISさんの誕生日パーティですね。その場でDAISさんに、せっかくだから2人で何かユニット的な活動をやってみたら? と言われたのがきっかけです。その時はやってみたら面白そうだなとは思いましたが、はたして実現できるかな……という感じだったので、まさかあんなに早く実現することになるとは思っていませんでした(笑)。

ソンモ:それまで、チャンミンさんと交流はあったのですが、250(TWO- FIFTY)をはじめるようになってからですね、仲良くなったのは。

チャンミン:それで250(TWO- FIFTY)を結成して、2人で歌うことにはなりましたが、僕はもともと2AMという4人組のグループをやっていたのでわかるんですけど、2人だとハーモニーの重なりが2つしかないんですよ。そこで250(TWO- FIFTY)のコンサートをやるにあたって、はじめはゲストボーカルとしてDEEPのTAKAさんをお迎えすることになったんです。でも、3人で歌っているうちにゲストとして参加してもらうんじゃなくて、250(TWO- FIFTY)の正式メンバーとしてお迎えしたいということで、TAKAさんにも加入していただきました。

TAKA:僕もこの2人と歌っていてすごく気持ちよかったですし、1回のコンサートだけで終わるのはもったいないなと思っていたので、僕から「やらせてください」と言いました!

――250(TWO- FIFTY)というグループ名がユニークですが、由来は何ですか?

ソンモ:もともとは2人で50%ずつの力を持ち寄って100%になるという意味だったと思うのですが……。

チャンミン:あれ、そうだっけ? でも、今ではTAKAさんも加入して3人で250(TWO- FIFTY)なので、メンバーが2人から始まって、50人まで増えるとか、そういう意味なのかと(笑)。本当のことを言うと、プロデューサーのDAISさんが名古屋出身で、名古屋の市外局番052を逆さにしたんじゃないかという説が有力です(笑)。


3人それぞれの第一印象は?「ギャップが…」

――チャンミンさんとソンモさんはプライベートでも交流があったということですが、お互いの第一印象と、親しくなった今とではどのような変化がありましたか?

ソンモ:チャンミンさんとは韓国でのデビューが近くて、実は何度か韓国の音楽番組などで顔を合わせていたことがあったんです。

チャンミン:実はデビューとしてはソンモくんのほうが先輩なんですよ。ソンモくんが2007年デビューで、僕は2008年デビューなので。年齢は僕が上なんですけど。僕は兵役を終えてデビューしたので。

ソンモ:それで、韓国のテレビ局ですれ違った時に挨拶をしたんですけど、チャンミンさんは「ああ」みたいな感じで行ってしまって……。それが第一印象でした(笑)。でも、親しくなったらすごく面白い人だということがわかって、今は仲良くしてもらっています。TAKAさんは、最初はすごくクールでカッコいい人だと思っていたのに、話してみたらやっぱり面白い人で(笑)。そのギャップがすごくいいです。

TAKA:いわゆる「しゃべらなければカッコいい人」だから(笑)。よく言われる(笑)。

チャンミン:次は僕の番ですが、その前にさっきのソンモくんの第一印象の弁解をしてもいいですか? 僕ね、すごい恥ずかしがり屋なんですよ。知らない人に話しかけられると、どうしていいかわからなくなっちゃうんです。

それでいつも、さっきソンモくんが言ったような対応をしていたら、「チャンミンさん、後輩からすごく怖い人だって言われていますよ」って教えられて。特に、2AMのメンバーは僕を除いて全員フレンドリーで社交的だから、僕の対応が冷たく感じられるようで……。それからは気をつけています。はい、それでソンモくんの第一印象ですよね。

ソンモ:(笑)。

チャンミン:ソンモくんは会った時から礼儀正しくて、まじめ。見たままですよね。でも、250(TWO- FIFTY)を一緒にはじめてから気づいたのは、すごく芯がしっかりしているんです。ダメなことはダメと言える。曲作りをしていると、途中でどうしても迷いが生じたり、せっかくここまでやったんだからという思いから判断を誤ることもあるんですが、ソンモくんはそういう時にキッパリ「やめましょう」って言える人なので、信頼しています。

――TAKAさんの第一印象はどうですか?

チャンミン:TAKAさんはカッコよくて面白い人なんだけど、250(TWO- FIFTY)を一緒にやってみて思ったのは、250(TWO- FIFTY)ではリーダーの重圧から解放されるから、楽しくやってもらっているのかなということ。僕も2AMでは最年長だったのでわかるのですが、リーダーであることは傍で見ているよりいろんなことを考えなきゃいけないし、やらなきゃいけないことも多いんだけど、250(TWO- FIFTY)ではそういう役割がないから、純粋に歌を楽しむということに没頭してもらえているのかなと感じますね。

TAKA:うーん、すごい! なかなかそこまで見抜ける人っていないんですけどね。こういうところまで見てくれているっていうのがチャンミンくんのすごいところだよね。

チャンミン:あと、とにかく話が長い(笑)。前に250(TWO- FIFTY)でコンサートした時、曲は10曲ちょっとくらいしか歌ってないのに、MCが長すぎてトータルで2時間半くらいかかっちゃったんです。後でプロデューサーに怒られました(笑)。

TAKA:ソロ曲も含めて12、13曲くらいやってるのに、トークで全部あわせて40分くらいしゃべっちゃった(笑)。

チャンミン:僕がもうそろそろ次の曲に……って言うと、なぜかそこからソンモくんが別の話をしはじめて、TAKAさんがそれを広げるんですよ(笑)。


ツアーの楽しみ?「トークでどれだけ時間が長くなるか…(笑)」

――今年は待望のフルアルバムのリリースとツアーが待っています。

ソンモ:前回は限定のミニ・アルバムだったので、今回はいよいよ250(TWO- FIFTY)としての僕らの曲を届けられるということで、僕たちもすごく楽しみにしています。

TAKA:250(TWO- FIFTY)としてのカラーもあるけど、それぞれのイメージにもあった曲もあったりして、それぞれのファンの方にも楽しんでもらえるアルバムになっていると思います。この「蕾」なんかすごくソンモくんのイメージにぴったりだよね。

ソンモ:(照)。

チャンミン:ツアーもすごく楽しみです。どれだけ時間が長くなるか(笑)。今もこうして時間配分のミーティングをしているんですけど、これ(※取材が行われた部屋のホワイトボードに、コンサートのセットリストと曲名の隣に分数が書いてあった)を見てください! こんなに細かく各曲の時間とMCの時間が割り振られていて、絶対にこの時間を超えないようにって厳しく言われているんですよ(笑)。

TAKA:もうすでに長いけどね(笑)。

チャンミン:でも前回のコンサートを観に来た後輩に言われたんですよ。2時間を超えたらお客さんがつらいって。だから今回は時間厳守で!

――実はこのインタビューもすでに時間をオーバーしているんです(笑)。なので最後に、今後250(TWO- FIFTY)としてやりたいことを教えてください。

ソンモ:僕は、この3人でアリーナクラスのコンサート会場でライブをやるのが夢です。以前にも一度、アリーナのステージに立ったことがありますが、今はもう一度250(TWO- FIFTY)としてもアリーナに立ちたいですね。

チャンミン:TAKAさんはDEEPの活動もありますし、僕も今年は2AMのメンバーが兵役から帰ってくるので、その2組を加えて250(TWO- FIFTY)のファミリーコンサートができたらいいなと思います。

TAKA:僕は、せっかく日本と韓国のボーカル3人でやっているグループなので、この3人だからこそできることがあると思うんです。音楽を通して、友好の輪がどんどん広がっていけばいいんじゃないかなと思います。

取材:尹秀姫/撮影:前手秀紀

■リリース情報
1st album「Strings」
通販サイトにて予約受付中
※詳細はこちら:http://hidl-dice.jp/news/2604/

<SONG LIST>
1. Strings (Intro)
2. tomorrow
3. 蕾
4. この星のどこかで
5. 君じゃない誰かなんて~Tejina~
6. Love is you
7. everlasting love duet with Leola
8. I'm yours forever (Interlude)
9. forever love for you
10. Spread my wings
11. このまま これから
12. ありがとうを君に

■公演概要
「250(TWO-FIFTY)~STRINGS TOUR 2020~」
※3月開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で7月の振替公演が発表されました。

<東京公演>
7/17(金)@山野ホール
◇ 昼公演 開場13:00 / 開演14:00
◆ 夜公演 開場17:45 / 開演18:30

<名古屋公演>
7/20(月)@NAGOYA ReNY limited
◇ 昼公演 開場13:00 / 開演14:00
◆ 夜公演 開場17:45 / 開演18:30

<大阪公演>
7/21(火)@umeda TRAD
◇ 昼公演 開場13:00 / 開演14:00
◆ 夜公演 開場17:45 / 開演18:30

■関連リンク
250(TWO-FIFTY) 公式Twitter:https://twitter.com/250_two_fifty


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記者 : Kstyle編集部