検察側、シム・ウンジンへ悪質コメントを残したネットユーザーに対し懲役2年を求刑

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写真=マイデイリー DB
シム・ウンジンに性的羞恥心を与える悪質なコメントを数回投稿した30代の女性ネットユーザーに対し、検察は控訴審で懲役2年を求刑した。

ソウル西部地裁刑事控訴1部の審理で13日に行われた控訴審の結審公判で検察は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(通信媒体利用淫乱)などの疑いで、女性ネットユーザーA氏に対し懲役2年を宣告してほしいと求刑した。

検察は「被告人は被害者を相手取って、同じ犯行を犯して罰金300万ウォン(約28万円)と懲役5ヶ月の宣告を受けた前歴もある。また犯行を犯したことを勘案すると、懲役2年は多くない」と求刑理由を伝えた。

A氏は2018年、計8回にわたってシム・ウンジンなどに性的羞恥心を与えるコメントを投稿した疑いで裁判を受けた。第1審の裁判部はA氏について「被害者に性的羞恥心を与える目的で、執拗に淫乱な文を掲載したが、非常に扇情的だった」と懲役5ヶ月に80時間の性暴力治療プログラムの履修、3年間の就業制限命令を言い渡した。

記者 : イ・スンギル