Wanna One出身カン・ダニエル、悪質なネットユーザー8人に対する告訴状を提出

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警察がWanna One出身カン・ダニエルに関する悪質コメントを掲載した8人に対する告訴状を受理した。

ソウル江南(カンナム)警察署は17日、カン・ダニエル側が侮辱罪などの疑いでネットユーザー8人に対する告訴状を提出したと明らかにした。加えて警察関係者は、まだそのネットユーザーたちは立件された状態ではないと伝えた。

この告訴状には、カン・ダニエルが2017年Mnetボーイズグループサバイバル番組「プロデュース 101」シーズン2で最終デビュー組「Wanna One」に選抜される過程で、視聴者のSMS投票操作など、不正行為があったという趣旨の悪質な書き込みも含まれているという。

カン・ダニエルの所属事務所であるKONNECTエンターテイメントは16日、公式サイトを通じて、悪質コメントを残す人々には善処なしに厳正に対応すると公式コメントを発表した。所属事務所側は「当社は12月16日に追加で選別した資料を通じて、2次告訴状の提出を終えた。本件も1次進行件と同様に、順次各管轄地域に事件が移管される予定であり、絶対的な合意と善処なしに厳正に対応する」と明らかにした。

カン・ダニエルは12月3日、度を越した悪質な書き込みに対する精神的苦痛を訴えた後、芸能活動を暫定的に中断した。

これに関して所属事務所は4日、「カン・ダニエルはうつ病とパニック障害のため、心理療法と薬による治療を受けていた。最近、カムバックの日程をこなす過程で頻繁に健康の異常と不安症状を訴え、アーティストの健康と安全のため最優先に考慮すべきことは、十分な休息と安定だと判断した」とコメントした。

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記者 : ファン・ヘジン