チェ・ガンヒ、200回以上もキス!?パク・ヨンウとの撮影秘話を明かす「映画のシーンで…」

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写真=JTBC「部屋の隅1列」放送画面キャプチャー
女優チェ・ガンヒが映画「甘く、殺伐とした恋人」の撮影秘話を公開した。

最近韓国で放送されたJTBC「部屋の隅1列」には俳優オ・ジョンセと女優チェ・ガンヒがゲスト出演して、映画「男子取扱説明書」と「甘く、殺伐とした恋人」について語った。

出演者たちは13年前の映画「甘く、殺伐とした恋人」の頃と変わっていないチェ・ガンヒの童顔な美貌に対して「本当に同じだ。変わっていない」と絶賛した。

チェ・ガンヒは、映画「甘く、殺伐とした恋人」の相手俳優パク・ヨンウに対する感謝の気持ちを表した。チェ・ガンヒは「最初はパク・ヨンウさんのコミカルな演技がプレッシャーだった。でも、映画を見た後は、パク・ヨンウさんの演技のおかげで映画の真剣な雰囲気がコミカルに流れていくことができた。キスシーンが本当に多い映画だった。キスシーンを200回以上はしたと思う」と付け加えた。

イ・ウォンソク監督は「この映画は、ハイブリッドジャンルだと思っている。スリラーと恋愛、コメディを合わせて、新しく観客に近づくことができた」と話した。チェ・ガンヒはソン・ジェゴン監督の映画制作のビハインドを公開した。チェ・ガンヒは「当時、ソン・ジェゴン監督が島にこもって、2年間シナリオを書いたと聞いた。しかし島から出てすぐにガールフレンドから別れを告げられ、その後2週間で完成したシナリオが映画『甘く、殺伐とした恋人』である」と説明し、笑いを届けた。

チェ・ガンヒは「当時、監督と話をきちんとしなかった。パク・ヨンウさんとたくさん話して、私は避けていた」と振り返った。イ・ウォンソク監督はソン・ジェゴン監督の言葉を借りて「低予算で初期の映画だったので、あまり気を配ることができなかったと、申し訳ないと言っていた」とし、代わりに謝罪した。

出演者たちは口を揃えて殺人者役を務めたチェ・ガンヒが、地を掘るシーンを名シーンとして挙げた。チェ・ガンヒは「そのシーンを撮る時に、アドリブは全然しなかった。個人的にアドリブをたくさんするタイプではない」と話した。

チェ・ガンヒは「予算が少なすぎて、ギャラが3~4000万ウォン(約3~400万円)で撮影した。だから、刑務所のセット場で撮るのかと思った。しかし、突然シンガポールから協賛が入って、エンディングシーンをシンガポールで撮ることができた」とし、エンディングシーンの撮影ビハインドエピソードを公開した。

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記者 : チ・ヨンジュ