警察、BIGBANGのD-LITEが所有するビルを家宅捜索…帳簿などを押収

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写真=Newsen
警察が、BIGBANGのD-LITEが所有しているビルの家宅捜索を行った。

ソウル江南警察署は4日午前、D-LITEが所有するビルの6階に入居している店舗に対し、食品衛生法違反などの疑いで家宅捜索を行い、帳簿などを押収したという。

警察は「資料を分析して、店舗が施設基準に違反しているかどうか、また違法で女性を雇ったことがあるかなどを調査する方針だ」とコメントした。

また、同店舗で売春などの違法行為の有無や、ビル所有者であるD-LITEが事実を把握していたかどうかも調査する予定だ。

これに先立って、D-LITEが2017年に購入したソウル江南(カンナム)論硯洞(ノンヒョンドン)にあるビルにおいて、違法風俗店が運営されていると報じられた。このビルの違法風俗店には、無許可の女性ホステス雇用とカラオケマシンの設置など、食品衛生法違反の疑い、麻薬流通の疑いなど、様々な疑惑が浮上している。

現在入隊中のD-LITEは先日、所属事務所のYG ENTERTAINMENTを通じて「ビルの購入当時、現在のテナントが既に入居しており、営業も行われていた状態であった為、同店舗の違法営業などについてきちんと認識していませんでした」とコメントした。

記者 : イ・ミンジ