BIGBANGのD-LITE、警察が所有ビルを捜査するため専門チームを立ち上げ…「事実関係を徹底的に確認する」

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警察がBIGBANGのD-LITEが所有するビルに入居した店を捜査するため、専門チームを作った。

7月30日、警察関係者によると、ソウル江南(カンナム)警察署はD-LITE所有のビルをめぐる疑惑を捜査するため、合計12人(捜査6人、風俗3人、麻薬3人)で構成された専門チームを立ち上げた。

警察関係者は「すでに立件された食品衛生法だけでなく、これまで提起された疑惑に対する事実関係を徹底的に確認する」と明かした。

問題となったD-LITE所有のビルは、ソウル江南区論硯洞(ノンヒョンドン)にある。これに先立って25日、チャンネルAはそのビル内で違法風俗店が運営されていると報じた。このビルの違法風俗店には、無許可の女性ホステス雇用とカラオケマシンの設置など、食品衛生法違反の疑い、麻薬流通の疑いなど、様々な疑惑が浮上した。

これにD-LITEは26日、所属事務所YG ENTERTAINMENTを通じて「ビルを購入した後すぐに軍入隊し、それによりビルの管理において未熟な部分があった点についてもう一度心からお詫び申し上げます」と公式コメントを発表した。

また「ビルの購入当時、現在のテナントがすでに入居していた状態で営業が行われていたため、当該業者の違法営業の形態についてきちんと認識していませんでした。違法行為が確認された店に対しては、直ちに法的措置を取り、ビルの所有者としての責任を取ることについても最善を尽くします」とした。

記者 : ファン・ヘジン