「PRODUCE X 101」で惜しくも脱落した練習生キム・ミンギュに対する広告業界のラブコールが熱い。

キム・ミンギュは今月19日、オーディション番組「PRODUCE X 101」ファイナルで惜しくも脱落した。11人の最終デビューメンバーに負けないほど強力なファンダム（特定のファンの集まり）の支持を受けてきた彼であり、今回の脱落はさらにショックだった。

短時間でできたキム・ミンギュの厚いファン層と大衆的な認知度を、時流に敏感な広告業界が見過ごすはずがない。

広告業界のある関係者は本日（25日）、これに関連し「若年層が主なターゲットである化粧品ブランドをはじめ、カジュアルウェア、飲み物、菓子類、ファーストフード、生活家電など、およそ5～6本のCMモデルキャスティングのラブコールが最近事務所を通じて伝えられたと認識している。俳優または歌手としての正式デビューに先立って、キム・ミンギュをCMで先に出会えると思う」と伝えた。

なお、関係者はキム・ミンギュに対する広告業界の関心が高いことに対して「ハンサムなルックスも一役買っているが、『PRODUCE X 101』で彼が見せたまっすぐなイメージが大きくアピールされたようだ」と説明した。

「PRODUCE X 101」が放送される間、上位をキープしてきたキム・ミンギュは、最終メンバーに上がることができず、驚きを与えた。キム・ミンギュと共に予備20人に入ったが、脱落したイ・ジニョク、クム・ドンヒョン、ク・ジョンモ、ソン・ユビン、イ・セジン、トニー、ハム・ウォンジン、ファン・ユンソンら9人の練習生に関連して、彼らを支持するファン層は、いわゆる“BY9”（バイナイン）という別のグループデビューを積極的に支持している。

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