ソン・ジヌ、日本人妻との驚きのエピソードを明かす「ケンカして服を破ってしまった」

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写真=「ビデオスター」放送画面キャプチャー
俳優ソン・ジヌが日本人妻との夫婦喧嘩のエピソードを公開した。

最近韓国で放送されたMBC every1「ビデオスター」では“生まれながらのタレント特集”が組まれチョン・スギョン、ソン・ジヌ、チャン・ジニ、U-KISS ジュンらが出演した。

ソン・ジヌは無名生活12年を経て、ドラマ「ミスター・サンシャイン」に出会い名前を知らせ始めたが、代表作はイ・シオンの親友として、出演後に最も話題を集めた「私は一人で暮らす」だということで最初から屈辱を受けた。ソン・ジヌはお笑い芸人ユ・セユンの広告会社の唯一の所属俳優でもある。ユ・セユンとイ・シオンがメッセージと電話でソン・ジヌを応援した。

ソン・ジヌはドラマ「ミスター・サンシャイン」出演当時、日本人の妻に協力してもらったと伝え「日本の通訳官役でした。妻が日本語の先生になってくれて、程々にすべきだったのですが、きちんとやりこなしたくて、何度も『どう?』と聞いたら、ただただ『上手だよ』と言われました。それに対して不満も多かったです」と話した。日本人妻は現在、出産のため日本にいるという。

ソン・ジヌは「ナンタ」公演で日本ツアーに行き妻と会ったとし、日韓戦を一緒に見ながら、日本がゴールを決めた時と韓国がゴールを決めた時の、夫婦の様子を撮影した写真を公開した。「僕も日本語ができないし、この人は韓国語ができないです。しかも、この人は英語もできないです」とし、結婚生活のエピソードを大公開した。

ソン・ジヌは「こんなことがありました。道を歩いていて、ペットショップがたくさんあったのですが、妻のミナミが『本当にかわいい、ケセッキ(子犬という単語だが、悪口として使われる)』と言いました。『犬』という単語と『子』という単語は知っているのですが、子犬という単語が分からなくて……人が多い場所でそんなことを言って……」というエピソードを公開し、夫婦喧嘩のエピソードまで公開した。

ソン・ジヌは「喧嘩をしたら、僕は韓国語で理路整然に言うのですが、この人は言うのが簡単じゃないから、ものすごくストレスを受けて腹が立つみたいです。わっと叫んでは、腹が立って服を破ってしまいました。翌日にベッドの上にその破れた服があったので、見てみたらファスナーが付いていて、まだ着ています。でもファスナーの堅い部分で擦りむいて血が……」と言って笑いを誘った。

コミカルなエピソードの公開に続き、妻にビデオレターを出すようにというミッションを受け、ソン・ジヌは「ミナミ、今回韓国にウミと一緒に来たら、最善を尽くしてミナミとウミのために生きるよ。愛してる」と真剣な表情で愛を告白し、感動を与えた。

その後、ソン・ジヌはユ・セユンの情報提供によって「ミスター・サンシャイン」で自身が務めた通訳官役に、ユジン・チョイ(イ・ビョンホン)、タカシ(キム・ナムヒ)役まで1人3役を披露するモノマネと、パク・ジニョンの「僕には彼女がいるのに」の歌とダンスまで披露し、タレント性を余すことなくアピールした。

記者 : ユ・ギョンサン