「チェックメイト!~正義の番人~」リュ・ドクファン、本音を告白“ただ勝ってほしかった”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」キャプチャー
「チェックメイト!~正義の番人~」でリュ・ドクファンが本音を告白した。

6日に放送されたMBC月火ドラマ「チェックメイト!~正義の番人~」でウ・ドハ(リュ・ドクファン)は悪質なパワハラのアイコン、ヤン・テス(イ・サンイ)を逮捕できる一番決定的な証拠を提供した理由を明かした。

この日、ウ・ドハは自身が過去に行なった行動によって防犯カメラの映像を送った意図まで疑う言葉に淡々と「人は変わる。世の中が変われば」と反論した。続けてウ・ドハは本人が提供した証拠映像を利用し、ヤン・テスを逮捕したチョ・ジンガプ(キム・ドンウク)には「ただ先生が勝ってほしかったです。先生のような方が勝つ世界を一度ぐらいは見たかったです」と付け加え、自身の真心を伝えた。

このようにいつも力のある悪人が勝利する暗い現実の中で正義が勝つ姿を見せたかったと言ったウ・ドハ。本音を打ち明けた後、その場を去るウ・ドハの苦しそうで妙な表情は彼の言葉が嘘でないことを物語ってくれた。果たして正体が明らかになればなるほどミステリアスなウ・ドハが正義の味方なのだろうか、このすべてが彼の計画の一部なのだろうか、これからが注目される。

このようにウ・ドハは登場するたびに視聴者に強烈な印象を残し、没入感を高めている。これはリュ・ドクファンの安定した演技と揺れない集中力があったため可能だった。リュ・ドクファンは隙のない完璧な演技と冷たいポーカーフェイスの中でもたくさんの感情を表わす目で、ウ・ドハという人物により一層説得力を与えている。

「チェックメイト!~正義の番人~」は、韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時に放送される。

記者 : パク・ソヒ