「100日の郎君様」EXO ディオ、戦いへ…最終回を残し急展開

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「100日の郎君様」放送画面キャプチャー
EXOのディオの演技にますます輝きが増してきている。主演ドラマ「100日の郎君様」でディオは優れた演技力で、時間を忘れさせる熱演を広げた。

ディオはtvN月火ドラマ「100日の郎君様」で攻撃を受けて記憶を失い、ウォンドゥクに転落した皇太子イ・ユルの役どころを熱演中だ。

昨日(29日)韓国で放送された第15話では、すべての記憶が戻ったイ・ユルがキム・チャオン(チョ・ソンハ)と激しく対立するのはもちろんのこと、ユン・イソ(ナム・ジヒョン)と婚姻を再度約束するシーンまで、放送終了を第1話残しているだけだが、嵐の展開が繰り広げられた。

特にイ・ユルが自身の代わりに死んだ唯一の友ドンジュ(ト・ジハン)との思い出を回想しつつ、彼の服を胸に抱いて嗚咽するシーンは、声すら出せずに大粒の涙を一滴づつ落とすディオの没入度の高い演技と交わって、視聴者の悲しみを倍増させ、熱い反応を得た。

それに加えて、キム・チャオンに向かって怒りに満ちた復習の刃を向けたイ・ユルの表情が注目を集めており、これを演じるディオの冷たい眼差しとカリスマ性は、ドラマで流れる人物間の緊張感を作成して、ドラマを最高潮に導いた。

しかし放送終盤、「私は何もすることができません。ユン・イソ、あの女は私の手にあります」というキム・チャオンの言葉に驚くイ・ユルの表情と共に、戦争に出て行った彼の姿が予告に追加され、結末に対する好奇心を増幅させた。

「100日の郎君様」第15話の放送分は、平均視聴率12.2%、最高視聴率14.7%(有料プラットフォーム全国基準/ニールセン・コリア提供)を記録し、地上波を含む全体の火曜日ドラマ1位の座を強硬に守った。最終話である第16話はいつもより10分早い、本日(30日)夜9時20分より韓国で放送される。

記者 : キム・ナラ