「100日の郎君様」放送終了…EXO ディオの熱演がドラマをヒットへ導く

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写真=tvN「100日の郎君様」放送画面キャプチャー
最後までEXO ディオの活躍は眩しかった。

30日、韓国で放送されたtvN月火ドラマ「100日の郎君様」(脚本:ノ・ジソル、演出:イ・ジョンジェ)は、1年後ソンジュヒョン村に戻ってきたイ・ユル(EXO ディオ)がホンシム(ナム・ジヒョン)にプロポーズする完璧なハッピーエンドで幕を閉じた。

「100日の郎君様」でディオは優れたビジュアルに文武を兼ね備えた皇太子のイ・ユル役と、記憶を失い、自身も知らないうちに転落したウォンドゥク役を務め、対照的な魅力を披露した。3週連続でドラマ出演者部門の話題性1位となり、番組史上最高視聴率が何回も更新される他、tvNドラマ全体から見ても歴代視聴率4位にランクインするなど「100日の郎君様」のヒットを率いた。

特に最終話でディオは、死ぬ覚悟をして戦争に出たイ・ユルの悲壮な心を劇的に表現し、ドラマの緊張感を倍増させた。戦場では強烈な戦闘のアクションシーンで視聴者を集中させた。ホンシムには「君の夫として生きた100日間は、僕にとってすべての瞬間が奇跡だった」とロマンチックな日記で告白し、結婚を約束するキスでストレートな恋を完成させ、熱い反響を得た。

ディオは12月に韓国で公開される映画「スウィング・キッズ」(監督:カン・ヒョンチョル)で収容所の反抗児ロ・ギス役を務め、観客と会う予定だ。「100日の郎君様」シンドロームに続き、新しいブームを予告している。

記者 : パク・グィイム