俳優ヒョンビンとチャン・ドンゴン主演の映画「王宮の夜鬼」が、公開から4日連続で興行1位の座を守った。

韓国映画振興委員会の統計によると、同作は週末の27、28日に計63万5858人を動員。観客動員数の累計は100万8870人と、封切りから4日で100万人の大台を突破した。

「王宮の夜鬼」は朝鮮王朝時代を背景にしたアクション作品で、夜ごと現れ、はびこる鬼から朝鮮を救おうとする王の息子イ・チョン（ヒョンビン）と、朝鮮征服を狙うキム・ジャジュン（チャン・ドンゴン）の死闘を描く。

観客数2位は俳優キム・ユンソク、チュ・ジフン主演の映画「暗数殺人」で、週末の2日間に12万3215人を動員し、観客動員数の累計は369万7495人となった。

児童虐待をテーマにした女優ハン・ジミン主演の映画「ミス・ペク」は7万2180人を動員して4位にランクインした。