Girl's Day ヘリ、映画「物の怪」スチールカット公開…初めてアクションに挑戦

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写真=ロッテエンターテインメント、シネグル(株)キダリENT
映画「物の怪(もののけ)」を通じてスクリーンデビューを控えているGirl's Dayのヘリの、視線をとらえる“ガールクラッシュ(女性が女性に憧れること)”なスチールカットが公開された。

ヘリが、これまで見せたことのないガールクラッシュな魅力で帰ってくる。朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)22年(1527年)、疫病を持つ奇怪な怪物“物の怪”が現れ恐怖に包まれた朝鮮を守るために、命をかける人々の死闘を描いた「物の怪」を通じてスクリーンデビューするヘリは、映画のために愉快なイメージを脱ぎ捨てた。

ヘリが演じるミョンは、ユン・ギョムの娘として物の怪の捜査隊に合流、誰よりも先に物の怪を探しにいく堂々とした人物だ。「弱く見えない女性キャラクターを作りたい」という気持ちでミョンを演じたヘリは、弓を自由自在に使い、危機の瞬間にも逃げない大胆なキャラクターを作り出した。

初スクリーンデビューに続き、初アクションにまで挑戦した彼女は、撮影の2ヶ月前からアクションスクールに通いながら、基本技から弓道までアクション練習に没頭した。攻撃してくる敵を避けながら弓を引いたり、崖から落ちる高難度のワイヤーアクションに挑戦するなど、先輩たちに迷惑をかけてはいけないという執念で訓練を受けるたびに恐ろしい集中力を見せた。このようなヘリを傍で見守っていたキム・ミョンミンは、現場で鏡も見ずに演技にだけ集中する情熱的な彼女の態度を褒め称えた。

「物の怪」は韓国で12日に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン