女優キム・ソヒョン、突然の結婚説により眠れない苦しみを吐露「なかなか忘れられません」

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写真=TVレポート DB
最近、事実無根の結婚説があった女優キム・ソヒョン。自らこの報道を否定、結婚説は誤報と判明し、それで終わったように見えた。しかし、キム・ソヒョンにとってはまだ“現在進行型”だった。誰かにとっては既に過ぎたことかも知れないが、本人が負う傷はかなり深い今回の事件。キム・ソヒョンの眠れない夜が続いている。

キム・ソヒョンは昨日(21日)夜、自身のInstagramに「『やぶ蛇になる』と、周りからは『すでに過ぎたことだから忘れなよ』と言われます。ですが、私は自分のことだから、ただ見過ごすことができません」と心境を伝えた。

キム・ソヒョンは結婚説の報道直後、なぜとんでもないニュースが広まったのか、その背景を逆に追跡したという。彼女は「確認してみたところ、誰かが私とイ・ミヌさんが結婚するという内容でWikipediaを修正し、その内容が政治チームを通して芸能チームに流れたそうです。事実じゃない、会ったこともない方だ、と話しましたが“ハプニング”というタイトルで記事が出ました。ハプニングというには、記事が出る前には誰も知らなかったのでは? 記事さえ出なければ誰も知らなかったと思いますが」と、傷ついた気持ちを吐露した。

続いて「Wikipediaは誰もが修正できるそうですが、誰がどんな意図を持って会ったこともない私とイ・ミヌさんの情報を修正したのでしょうか? この内容が政治部に情報提供されたのも、こんな内容が記事になれるということも、すべて理解できません。何か意図を持って作った話題というには、私がそんなにホットな女優でしたか?」と聞き返し、怒りもあらわにした。

彼女がどれだけ苦しく、悔しく、心が傷ついたのか、書き込みを見るだけで十分伝わる。どんな慰めの言葉が、彼女の傷ついた気持ちをいたわることができるだろうか。

キム・ソヒョンは「みんな笑って過ごしてと言いますが、私は笑えません。どうしましょう? 色々考えさせられる夜です」と綴り、書き込みを終えた。

記者 : シン・ナラ