放送開始「油っこいロマンス」2PM ジュノ&チョン・リョウォン&チャン・ヒョク、一風変わった3人の出会い

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「油っこいロマンス」放送画面キャプチャー
こんなに“変わった”ラブコメディって……。新しく始まった「油っこいロマンス」これまでなかったラブコメディに間違いない。

韓国で7日に放送されたSBS「油っこいロマンス」では、ソ・プン(2PM ジュノ)、セウ(チョン・リョウォン)、チルソン(チャン・ヒョク)の出会いが描かれた。

ソ・プンはミシュランメニューを作ったホテル中華食堂の代表シェフ。メインシェフのチュンス(イム・ウォニ)と葛藤した後、ソプンはカッとなって彼の命令に逆らい、財閥後継者であるセウにジャージャー麵を作ろうとした。一日中何も食べていないというセウに、ソプンは初めて切なさをあらわにした。

そのとき、向かい側の中華食堂ではチルソンの誕生日パーティが行われていた。ヤクザだったチルソンが食堂社長に変身したのは、過去の抗争(?)のためだった。

ライバル組織と戦った後、病院生活中にジャージャー麵の大切さに気付いたチルソンは、自ら食堂をオープンし、新しい人生を生きようとするが、なかなか商売は上手く行かなかった。これを受けチルソンは「今日付けで店をたたむ」と宣言した。弟分が止めても「何をしても閉店する」と言い張った。

ところが、そのとき“お腹すいたフライパン”に助けが現れた。ソ・プンだった。ところがソ・プンは何も注文もせずに、大量のテンメンジャンだけを持って店を出ようとした。

スタッフが止めても彼は「あなたたち、商売をこんな風にしちゃダメです。厨房から出てくる匂いだけ見てもジャージャー麵は油だらけでキャラメルだらけ。この店で食べられるのはテンメンジャンだけなので、これだけ持っていきます」と一喝した。

そもそもソ・プンが“お腹すいたフライパン”を訪れたのは、テンメンジャンを手に入れ、セウにジャージャー麵を作ってあげるためだった。

このようなソ・プンの行動は、チルソンと弟分の怒りを買った。その間、お腹を空かせすぎたセウは食堂を去っていた。ソ・プンとしては唖然とする状況だ。

ところがセウの登場で状況は予想外の流れになった。セウに一目惚れしたチルソンが「結婚しないで。後でして」と止めたのだ。これを受け驚愕するセウの姿が、今後の展開に対する関心を高めた。

記者 : イ・ヘミ