OCNドラマ「バッドガイズ-悪い奴ら-2」でハン・ガンジュ役を熱演した俳優ジスが、エンターテインメント・ライフスタイル・雑誌「1st Look」の148号の表紙を飾り、冬の雰囲気にぴったりな穏やかな男らしさをアピールした。

ジスはグラビアで「男らしいアクションを披露するが、家族に特別な愛着を持っている悲しい事情を持っていて、タフだけど純粋で、冷たそうだけど温かい」という実際のドラマの中のキャラクターのように、穏やかな内面とタフな外面が調和した雰囲気をアピールした。妹を守るために悪人たちと立ち向かいながら、過激なアクションを見せたジスが、グラビアを通じてみせたギャップのある魅力は、見る人々の視線を捉える。

「バッドガイズ-悪い奴ら-2」で俳優パク・チュンフン、チュ・ジンモ、ヤン・イクチュン、キム・ムヨルなのどベテラン先輩たちと共演したジス。「先輩方はみな、僕にとって大きな学びの機会であり、頼もしい山のような存在でした。撮影の途中で僕の前にたたずんだ壁を、どう乗り越えていけばいいか一緒に悩み、励ましてくれました」と「バッドガイズ」の末っ子としての、先輩たちへの感謝の気持ちを伝えた。

そして「カリスマ性に溢れたパク・チュンフン先輩も、いつも先に冗談を言ったりしながらリラックスさせてくれました。現場の雰囲気はもちろん、俳優同士の関係もすごくよかったです」と付け加え、愉快な撮影現場の雰囲気と俳優同士の関係性も誇った。

ジスは、リアルさを追求するために、全ての出演俳優たちがメイクアップをせずに撮影に望んでいたことに対して「最初はかっこよく映りたいとも思ったが、ある人物を表現する時に、メイクをしていなくても細かい一つ一つの部分が調和されることで、かっこよく表現できているんだなということがわかった」と話した。