「The Unit」最初のミッションがスタート…“9人組ユニット”で5億ウォン相当のMV出演を競う

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写真=KBS 2TV「The Unit」放送画面キャプチャー
「The Unit」の最初のミッションが公開された中、挑戦者たちの熾烈なサバイバル競争が本格的に始まった。

韓国で11日に放送されたKBS 2TV「The Unit」では、最初のミッションを受けて困惑する参加者たちの姿が描かれた。合宿所に集まった参加者たちは初めて出会った。

続いて画面にRAINが登場した。RAINは「9人ずつチームを組んで、9人ずつユニットを作りなさい。対決で優勝したチームは合計5億ウォン(約5100万円)相当のミュージックビデオの主人公になる」と説明した。続いてチームは自ら作らないといけないと付け加えた。

これを受け参加者たちは困惑した。スーパーブートと6ブートをもらった人同士が集まったら大変な戦いになるのではないかという懸念もあった。

そんな中、ダンスでメンターたちを魅了したBIGSTARのFeelDog、BOYFRIENDのドンヒョン、HOTSHOTのティモテオ、最後の参加者でスーパーブートをもらったSMROOKIES出身のチハンソルまでが一つのチームになった。ティモテオは張り詰めた緊張感の中で素早く動き、彼らを一つのチームにまとめあげ、アベンジャーズチームが完成した。これを受け、他の参加者たちはスーパーブートと高いブートをもらった参加者同士が集まったアベンジャーズチームを羨み、けん制した。

RAINから可能性が認められたイ・ジョンハは、ダンスが得意ではなかったため、すぐに乗り出せなかった。そのとき、IMFACTのウンジェが手を差し伸べた。イ・ジョンハは「命がけでやる自信がある」と感謝を表した。

IMFACTのウンジェは「僕も実はできることがなかった。ジョンハを見て、あの時の自分を思い出した」と手を差し伸べた理由を述べた。

バンドMASはダンスに自信がなく、率直に助けを求めた。これを受け、MADTOWNでダンスを担当しているデウォンが彼らと同じチームになると名乗り出た。MASのメンバーは「一緒にやろうとなかなか言い出せない状況だったのに、本当にありがたかった」と話した。

女性チームではSPICA出身のヤン・ジウォンが断然人気だった。ヤン・ジウォンと同じチームになりたがる挑戦者が多く、女性チームにも緊張感が漂った。

様々な個性の参加者たちがユニットで構成された中、果たしてユニットミッションでどのようなステージが披露されるか、注目が高まっている。

記者 : キム・ジナ