ASTRO、タイトル曲「Crazy Sexy Cool」MV公開…新しいコンセプトは“清涼セクシー”

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写真=「Crazy Sexy Cool」MVキャプチャー
ASTROの知らなかった顔。それは“セクシー”だ。セクシーなコンセプトにはもう飽きたと言っている人は多いが、彼らは爽やかな“清涼セクシー”で差別化を図った。

1日午後6時、各音楽配信サイトを通じてASTROの5thミニアルバム「Dream Part.02」の音源とタイトル曲「Crazy Sexy Cool」のミュージックビデオが公開された。

「Crazy Sexy Cool」はヌーディスコ(Nu Disco)系の、モダンなブリティッシュポップジャンルの楽曲で、イギリストップの作曲チームLDN Noise(ロンドンノイズ)が作曲を手がけ、風のように吹いてきた恋に本能的に落ちてしまった少年たちのときめく感情を歌詞に込めた。

特に、これまで恥ずかしくて好きな気持ちを表現できずにいる少年の心を描いた歌詞を披露してきたことに対し、今回の歌詞には能動的で自主的に表現しようとしている意志を込めたという。このように積極的な姿に成長したという点で、今回の“清涼セクシー”のコンセプトも反響を呼ぶとみられる。

今回のアルバムのキーワードは「風」だ。「Wish」と「Wind」という二つの意味を込めたが、歌詞を通じて愛が叶えることを願う「Wish」を表現し、ダンスを通じては「Wind」を表現した。手のひらを広げ、息を吹きかけるチャウヌのダンスから始まり、6人のメンバーの間でまるで風が吹くようにスムーズにつながる動線も視線を奪う。

デビューした頃から続いてきた“清涼さ”は、ASTROを一言で表現する言葉になった。清涼さを基本にし、その上に色々な色を加え、様々な色を出しているASTRO。

最近ボーイズグループの間でセクシーコンセプトはよく見られるものだが、ASTROがやればセクシーも特別なものになる。デビュー後2年間、疲れる気配もなく中心を走ってきた誠実でまじめな姿が“ASTROだけの色”という成果を出した。

記者 : イ・ソダム