チュウォン、撮影終了から4年で初鑑賞…映画「消防士」の感想を明かす“尊敬の念がより深まった”

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写真=Newsen DB
チュウォンが撮影が終了してから4年が経過した「消防士」を鑑賞した感想を語った。

チュウォンは11月25日、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて開かれた映画「消防士」(監督:クァク・キョンテク)のメディア向け試写会の後、記者懇談会を通じて映画を観た感想を伝えた。

劇中、初めて配属された西部消防署において生死を行き来する現場で、様々な経験を積んでいく新米消防士チョルウン役を演じた彼は、「実話をベースにした作品なので、俳優たちと一緒に楽しく撮影したけれど、心の片隅では重みを感じながら演技した」と話した。続けて「消防士の方々を思いながら演技に臨んだ」と真心を伝えた。

2020年に撮影が終了し、4年の月日を経て完成した作品を見た彼は、「監督が技巧を使わず、消防士たちの環境と苦労、日常を明瞭に表現してくださったと思う」とし、「消防士の方々に対する尊敬の念がますます深まった。今も厳しい環境の中で働いている方々がいると思うけれど、多くの方々に共感していただける映画ではないかと思う」と伝えた

韓国で12月4日に公開される映画「消防士」は、2001年、弘済(ホンジェ)洞の火災事故、劣悪な環境の中でも火災鎮圧と全員救助というたった一つの目標をもって投入された消防士たちの姿を描いた物語だ。

記者 : ぺ・ヒョジュ