チン・ジヒ「『ハイキック』での堂々としたイメージが好き…ガールクラッシュな魅力見せたい」

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写真=「@star1」
20歳を控えた女優チン・ジヒが演技に関する真剣な考えを明かした。

子役出身のチン・ジヒがスター&スタイル誌「@star1」9月号と共に「READY? LADY チン・ジヒ」というコンセプトでグラビアおよびインタビューを行った。来年20歳になるチン・ジヒは、ハツラツとして女性らしい雰囲気を醸し出し、視線を引きつけた。

現在、韓国で放送されているSBS「お姉さんは生きている」で女子高生カン・ハセ役で出演している彼女は、ドラマに関する感想を伝えた。まだ恋愛経験のないチン・ジヒは「初めてのロマンス演技で、何かと心配が多かった」とし、「相手役のFTISLANDのイ・ジェジンさんが、恥ずかしがる私の代わりに自らイタズラをし、親しく接してくれて、ぎこちない雰囲気などなく演技に取り組むことができた」とカップルのケミ(ケミストリー、相手との相性) の秘話について打ち明けた。

普段から女優キム・スルギや、ステファニー・リーなどと親交を深めているチン・ジヒは、「愛嬌がある性格で、自分から可愛く思われることをよくする」と笑った。続いて「心を開いて話す友達関係で過ごしているが、線を守ろうとは努力している」と付け加えた。

近く成人を控えているチン・ジヒに、イメージ変身に関する悩みはないかと聞くと「最近、ガールクラッシュ(女性が女性に憧れること) が人気じゃないか。人々が私を覚えてくれた『明日に向かってハイキック』のときのヘリの堂々としたイメージが私は好きだ。自分のイメージに相応しい役で、成人になったら捜査物にも挑戦してみたい」と抱負を明かした。

「@star1」9月号では、少女と女性の境界に立っているチン・ジヒの姿を盛り込んだグラビアと共に、子役として生きてきたこれまでの人生と、成人演技への突入に関する率直な話を確認することができる。

記者 : ソン・ヒョジョン