ソ・ガンジュン「僕は2人の息子のお父さん…母の苦労が少しわかった(笑)」

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ソ・ガンジュンの活躍が目覚ましい。俳優デビューしてからというもの、コンスタントにドラマ出演、韓国ドラマ界で中心的存在になりつつある。「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」ではやんちゃでピュアな子犬系男子イノを演じ、「アントラージュ」では、若手スター俳優、ヨンビンに扮し注目を集めた。加えて俳優5人で構成されたグループ5urprise(サプライズ) のメンバーとして歌手活動も行っている。そんな彼が、ファンミーティングを行うために来日。日本に来たら必ず行く場所、愛猫の存在について語ってもらった。インタビューは前後編でお届け、今回は前編を公開する。

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――ソ・ガンジュンさんは、ファンミーティングで何度か来日されていますが、日本でお気に入りの場所やもの、日本に来たら必ずやることなどはありますか?

ソ・ガンジュン:代々木公園に必ず行きます。初めて日本に来た時に連れて行ってもらってから、すごく気に入っている場所です。散歩が好きなので、緑を感じながらゆっくり歩きます。韓国では、時々オリンピック公園をぐるっと時間をかけて一周します。人気のない時間や夜に一人で歩くと、心が落ち着いてストレス発散になるんです。

――公園名を公表してしまったら、人が集まってしまいそうですね。

ソ・ガンジュン:いろいろなところで言っているので問題ないですよ、代々木公園はものすごく広いから、知っている人に出会うということもなかなかありません(笑)

――今回、舞浜アンフィシアターで開催されるファンミーティング(3月25日) では、何か新しいことなどを準備しているのでしょうか?

ソ・ガンジュン:ピアノ演奏はこれまでも披露したことがありますが、慣れ親しんでいた楽曲を披露していたんです。だけど今回は、新しい曲に挑戦しました。ヒントは「LA LA LAND」です。ヒントというより答えを言ってるようなものですね(笑)

――インタビューはファンミーティングの後に掲載されるので大丈夫ですよ。

ソ・ガンジュン:あ、では「LA LA LAND」の「City of Stars」を演奏します(笑)

――では、ソ・ガンジュンさんの近況をお伺いします。最近は、何をしている時が一番楽しいですか?

ソ・ガンジュン:愛猫のオキとドキと過ごしている時間が何より楽しいです。

――ソ・ガンジュンさんにとって、オキとドキはどんな存在ですか?

ソ・ガンジュン:子どもですね、2人の息子(笑) 彼らと過ごすようになってから、母の気持ちが少しだけわかるようになりました(笑) 大好きなんだけど、憎たらしいこともあるし、叱る時は叱らなきゃいけないし……でも結局、何をしてもかわいいから、いつも抱きしめてあげたい存在です。

旧正月に仕事だと告げた両親からの返答が…

――Instagram(写真共有SNS) では、犬と一緒の写真も掲載されていました。動物が好きなんですね。

ソ・ガンジュン:はい、大好きです。あの犬は、表参道で出会った犬なんです。ご主人と4匹のわんちゃんがいたんですよ、すごくかわいくて思わず声をかけて撮影させてもらいました。

――最近、お休みは取れていますか? 2月には韓国で旧正月がありましたが、ゆっくりできたのでしょうか。

ソ・ガンジュン:いえ、CM撮影でオーストラリアに行っていました。

――家族と離れて一人で過ごした旧正月は寂しかったのでは?

ソ・ガンジュン:そうですね……両親に「旧正月は仕事で韓国にいないんだ」と話したら「あ、そう。はいはい、頑張ってお金を稼いでらっしゃい」と皮肉たっぷりに返答されました(笑)

――これまでさまざまな役柄を演じられてきましたが、それを踏まえていま現在、ソ・ガンジュンさんがやってみたい役やストーリーはありますか?

ソ・ガンジュン:実在する人物を演じてみたいです。イギリス映画「博士と彼女のセオリー」で、エディ・レッドメインの演じるスティーヴン・ホーキング博士がすごく好きなんです。演じる人の人生を調べて、感じて、実物に迫る演技がしてみたいですね。

撮影:江隈麗志

ソ・ガンジュン ジャパンオフィシャルファンクラブ

記者 : Kstyle編集部