「キム課長」ナムグン・ミン&ナム・サンミ、警察署でのスチールカットを公開“息ぴったりの完璧な共演”

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写真=KBS 2TV
KBS 2TV新水木ドラマ「キム課長」に出演するナムグン・ミン、ナム・サンミが“一心同体”のコンビプレーを披露する警察署でのスチールカットを公開した。

ナムグン・ミンとナム・サンミは25日に韓国で第1話が放送されるKBS 2TV新水木ドラマ「キム課長」(脚本:パク・ジェボム、演出:イ・ジェフン、チェ・ユンソク、制作:LOGOS FILM) でそれぞれ頭が良く、金銭に対する天性、巧みな話術まで備えたピンハネ(他人の利益の上前を、正当な理由もなく搾取すること) と横領のプロのキム・ソンリョン役と、TQグループ経理部のエース課長代理ユン・ハギョン役を務め、熱演を披露する予定だ。幅広い演技のスペクトルを持つ二人の新しい演技の変身がどのように描かれるのか、早くから期待が集まっている。

そんな中、ナムグン・ミンとナム・サンミがともに警察署を訪れたスチールカットが公開され、関心を集中させた。二人は視線を合わせず「知らない」で一貫している犯人を前に取り調べしているような演技を届けた。余裕満々で笑顔を浮かべているナムグン・ミンと違ってナム・サンミは鋭い目つきで犯人を睨んでおり、関心を高めた。さらに、上半身を動かして犯人に近づくナムグン・ミンを不安な目で見ているナム・サンミの視線も盛り込まれており、二人が警察署を訪れた理由は何なのか、好奇心をくすぐった。

ナムグン・ミンとナム・サンミが警察署を訪れた同シーンは、1月4日に京幾道(キョンギド) 坡州(パジュ) で撮影された。同シーンは警察署の内部と同じく作られたセット場で撮影を行った。ナムグン・ミンとナム・サンミは現場で警察署関連の様々な小道具や什器を見回り、珍しいセット場が不思議であるかのような振る舞いでスタッフに笑いを届けた。撮影の準備に入った二人はセット場を見回っていた時とは違って台本に集中した。台詞のやり取りをし、演技の打ち合わせをしていた二人はリハーサルから台詞を正確に披露し、息ぴったりのコンビとしての演技を見せつけた。

特にナムグン・ミンとナム・サンミは全く異なる二人の感情を表現しながら安定した演技力を披露し、絶賛を受けた。二人は図々しいキム課長ことキム・ソンリョンと、しっかり者であるユン・ハギョン課長代理に完璧に溶け込み、コミカルでありながらも真剣なシーンを自然に仕上げて現場の笑いを誘った。

制作会社のLOGOS FILM側は「ナムグン・ミンとナム・サンミは初共演であったにもかかわらず、早くから息ぴったりの完璧な共演を披露している」とし「二人が積み重ねてきた安定した演技の底力が毎シーンでリアルな演技で披露されている。熱い情熱で『キム課長』を完成度の高いドラマに仕上げている二人が届けるストーリーを楽しみにしてほしい」と伝えた。

KBS 2TV新水木ドラマ「キム課長」は作品ごとに痛烈なメッセージを投げかける筆力で知られた「グッド・ドクター」などのパク・ジェボム脚本家と、集中度を高める演出力を誇るドラマ「鄭道傳(チョン・ドジョン)」「ページ・ターナー」などのイ・ジェフンプロデューサー、そしてナムグン・ミン、ナム・サンミ、2PMのジュノ、チョン・ヘソンらの俳優たちが力を合わせて、水木のお茶の間を盛り上げる期待作として注目されている。韓国の弱者たちに深い共感と痛快さを与えるKBS 2TV新水木ドラマ「キム課長」は、韓国で25日(水) 午後10時から放送スタートする。

記者 : キム・ガヨン