「K-POPスター6」THE SEEYA出身のソン・ユジン&T.L Crow Hoon Jの挑戦…結果は?

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写真=SBS
「K-POPスター6」への挑戦記が始まった。

韓国で20日に放送されたSBSバラエティ番組「K-POPスター6」では、ソン・ユジンの本選1ラウンドが繰り広げられた。

ソン・ユジンは2012年にデビューしたTHE SEEYA出身だ。ソン・ユジンは「歌手としてマイクを取るということは新世界だった。チームの解散後、未来について考えるようになった。コンビニや化粧品売り場などでバイトを始めた」と近況を打ち明けた。

ソン・ユジンにとって「K-POPスター6」はそれこそラストチャンスだ。

パク・ジニョンは「4人で歌う時は自身のパートだけをうまくやりこなせばいい。問題は最後まで聴いて胸に響かないということだ」と酷評したが、歌声自体が新しいと言いながら合格を宣言した。ヤン・ヒョンソクも「どうして成功できなかったんだろうと長く考えてきたと思う。最高になるためには、周りの人々が最高じゃなければらない。ここにパク・ジニョンとユ・ヒヨルがいる。いい人と仕事をしていれば最高になれると思う」と合格に賛成し、ソン・ユジンは2ラウンドに進出した。

T.L CrowのメンバーHoon Jの挑戦も始まった。Hoon Jが所属しているT.L Crowは3人組のヒップホップグループで、2015年に「不朽の名曲」に出演して優勝をした経歴もある。この日、Hoon Jは「花畑で」を選曲し、感覚的なソウルボイスを思う存分に誇った。

しかし審査委員たちの反応はよくなかった。審査委員たちは「自分の歌声を聞いていいと思わなければならない」「このような歌を歌う時は一つを考えなければならない。歌より歌詞が聞こえることだ。歌はいいけど『K-POPスター』には似合わない」と不合格を宣言した。

記者 : パク・ジス