Block BのユニットBASTARZ、新曲「Make It Rain」MV公開…2ndミニアルバム発売

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写真=Seven Seasons
Block BのユニットBASTARZ(ユグォン、P.O、ビボム) が、1年6ヶ月ぶりに「WELCOME 2 BASTARZ」でカムバックした。

BASTARZは10月31日午前0時、2ndミニアルバム「WELCOME 2 BASTARZ」を発売し、タイトル曲「Make It Rain」のミュージックビデオを公開した。BASTARZならではの確固たる音楽的なカラーと、さらに成長した音楽性を証明した。

P.Oが今回のアルバムを通じて作詞・作曲・プロデュース能力をアピールし、「Block B=プロデュースグループ」という公式を成立させた。1stミニアルバムの収録曲「Charlie Chaplin」を通じて既に素晴らしい曲制作の実力を認められたが、今回のアルバムではタイトル曲「Make It Rain」の作詞を始め、収録曲の全曲に参加し、“末っ子の反乱”を起こした。

特に、今回のアルバムの1番トラック「利己的なガール」や「隠された絵探し」まで、曲のムードや音楽をこなすBASTARZならではのボーカルスタイルは様々であり、それこそ3人5色の魅力を味わうことができる。

ビボムは「タイトに」の作詞・作曲に参加し、デビュー以来初めて自作曲をアルバムに収録した。収録曲の中で1番甘くロマンチックなナンバーで、ビボムのセンスを伺うことができる曲だ。ノリノリのダンス曲では感じることのなかったビボムの甘いボーカルは、BASTARZの音楽的なスペクトルが広くなったことを証明する。また、ビボムは「タイトに」の作詞・作曲まで手がけ、BASTARZの赤壁の戦いの始まりを知らせた。

Block Bの中でダンスが上手なことで知られたユグォンのボーカルの実力も、今回のアルバムを通じて注目を浴びた。ユグォンはBlock Bのメンバーの中で初めてミュージカルに出演し、俳優として活動領域を広げ、デビュー後にも絶えず歌の練習を通じて実力を育てた。ユグォンの中低音と澄んだ歌声は、各曲のムードを切り替える上で重要な役割を果たしている。

1年6ヶ月ぶりに帰ってきたBASTARZの「WELCOME 2 BASTARZ」は、3人のメンバーの成長記と言っても良い。P.Oのプロデュース、ビボムの作詞・作曲、ユグォンのボーカルなど、2ndミニアルバムを通じてBASTARZならではの確固たるアイデンティティを表し、ユニットとしての存在感をアピールした。

所属事務所Seven Seasons側は1日、「BASTARZは、Block B内の初のユニットグループとしてデビューし、歳を重ねるに連れて音楽的な成長を遂げている。彼らの長所が音楽を通じて表れており、これはつまりアルバムの完成度が人々から認められる要素となっている。ついにBASTARZの2ndミニアルバムがベールを脱ぎ、今後放送を通じて披露するBASTARZのパフォーマンスも期待してほしい」と伝えた。

記者 : キム・ボラ