オダギリジョーから渡辺謙まで…アジアの有名監督&俳優たちが「釜山国際映画祭」に集結

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写真=各映画のスチール写真
第21回釜山(プサン) 国際映画祭(BIFF) を訪れるゲストのラインナップが、6日の開幕を控えて続々公開されている。有名な監督や俳優だけではなく、アジアと世界の隠された宝のようなゲストたちが釜山行を準備している。

毎年新作が出るたびに釜山を訪れるアジアの監督と俳優たちは、今年も釜山に足を運ぶ。オダギリジョーは山下敦弘監督の新作「オーバー・フェンス」で3年ぶりに訪問し、第19回BIFFの開幕司会者として参加した俳優の渡辺謙は「怒り」の主演俳優としてもう一度観客の前に立つ。また、韓国に幅広いファン層を確保している國村隼は「哭声」でもう一度BIFFでファンたちに会う予定だ。

見慣れた顔もいる反面、初めてBIFFを訪れるゲストもいて、早くも観客の期待を浴びている。「失楽園」(1997) 、「東京タワー」(2004) で韓国にも広く知られた女優黒木瞳は「嫌な女」で女優としてではなく、監督として初の韓国訪問を控えている。“ジャパニメーション”の新たな期待株として浮上している監督の新海誠や、既に日本で700万人の観客を動員した「君の名は。」と共に2016年日本の別のヒット作品である「シン・ゴジラ」で監督の樋口真嗣と主演俳優の長谷川博己も釜山行に合流する。

記者 : パク・パンソク