オダギリジョーから渡辺謙まで…アジアの有名監督&俳優たちが「釜山国際映画祭」に集結
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毎年新作が出るたびに釜山を訪れるアジアの監督と俳優たちは、今年も釜山に足を運ぶ。オダギリジョーは山下敦弘監督の新作「オーバー・フェンス」で3年ぶりに訪問し、第19回BIFFの開幕司会者として参加した俳優の渡辺謙は「怒り」の主演俳優としてもう一度観客の前に立つ。また、韓国に幅広いファン層を確保している國村隼は「哭声」でもう一度BIFFでファンたちに会う予定だ。
見慣れた顔もいる反面、初めてBIFFを訪れるゲストもいて、早くも観客の期待を浴びている。「失楽園」(1997) 、「東京タワー」(2004) で韓国にも広く知られた女優黒木瞳は「嫌な女」で女優としてではなく、監督として初の韓国訪問を控えている。“ジャパニメーション”の新たな期待株として浮上している監督の新海誠や、既に日本で700万人の観客を動員した「君の名は。」と共に2016年日本の別のヒット作品である「シン・ゴジラ」で監督の樋口真嗣と主演俳優の長谷川博己も釜山行に合流する。
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記者 : パク・パンソク