キム・ハヌルとイ・サンユンの相性は、どのようなものだろうか。

21日、韓国で放送開始されるKBS 2TV新水木ドラマ「空港に行く道」(脚本：イ・スギョン、演出：キム・チョルギュ) は、今秋のお茶の間を豊かで繊細な感性で染める予定だ。

5日に公開された「空港に行く道」のメインポスターにはキム・ハヌル、イ・サンユンという2人の男女主人公の調和はもちろん、切ないラブストーリーの魅力が思う存分に盛り込まれている。

誰もいない森の道を付き添って歩くキム・ハヌル(チェ・スア) とイ・サンユン(ソ・ドウ)。2人を照らす日差しが森の道と相まって叙情的な雰囲気を演出した。

何より視線を集中させたのは、キム・ハヌルとイ・サンユンのケミ(ケミストリー、相手との相性) である。ポスターで2人は、一定の距離を保ちながら歩いている。向き合ったり、目を合わせたりもしていない。ただ一緒に歩くだけでも完璧な調和を成し遂げている。2人が展開していくストーリーと感情の流れは何のか、好奇心をくすぐった。

さらに「来ないと知っていながら待っていました」「会いたいです」という切ないキャッチコピーも加わり、「空港に行く道」が描く感性の深さを倍増させた。

「空港に行く道」は、人生2番目の思春期を迎える2人の男女を通して共感と癒し、究極の愛を見せてくれる感性メロドラマだ。「むやみに切なく」の後番組として韓国で放送される。