映画「お嬢さん」「哭声」CNNが選んだカンヌ映画祭最高のポスターに!

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写真=映画「お嬢さん」「哭声」ポスター
映画「お嬢さん」(監督:パク・チャヌク) と「哭声」(監督:ナ・ホンジン) が、今年のカンヌ国際映画祭の最高のポスターに選ばれた。

CNNは最近、第69回カンヌ国際映画祭の最高のポスター20作品を選んだ。そのリストの中には韓国映画「お嬢さん」と「哭声」が含まれていた。

CNNは「お嬢さん」の予告ポスターを最高のポスターに選び、「美しく、スタイリッシュだ」と絶賛した。「お嬢さん」の予告ポスターは、松と桜を形象化したイラストのイメージとヒデコ(キム・ミニ) 、スッキ(キム・テリ) 、伯爵(ハ・ジョンウ) 、後見人(チョ・ジヌン) と、ヒデコの子供のころのキャラクターが象徴的に描かれている。東洋的でありながらも洗練されたデザインが視線を引きつける。

CNNは「哭声」のポスターの東洋的な美学を絶賛した後「残念ながらカンヌ映画祭では展示されなかった」と伝えた。

他にもニコラス・ウィンディング・レフン監督の「The Neon Demon」や、今年のカンヌ国際映画祭の開幕作品であったウディ・アレン監督の「Café Society」、カンボジア映画「EXILE」、ジブリとフランス合作のアニメーション映画「レッドタートル-ある島の物語」などが最高のポスターに選ばれた。

「お嬢さん」は5月11日から22日まで開催された第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、「哭声」は非コンペティション部門に招待され、フランスで熱い関心を集めた。

記者 : キム・スジョン