ソン・ジュンギからTWICEまで「今年のブランド大賞」を発表!
OSEN |
写真=韓国消費者フォーラム
ソン・ジュンギ、TWICEらが2016年を輝かせたブランドに選定された。韓国消費者フォーラム(代表:チョン・ジェホ)は消費者が選んだ「2016年大韓民国今年のブランド大賞」特別賞を発表した。
韓国の20~30代による「2016 韓国今年のブランド大賞」サポーターズは、5月25日から6月1日まで、この1年間に話題を集めた商品、人物、コンテンツ、文化芸術、芸能・スポーツ分野で特別賞候補ブランド88件を選定した。
候補ブランドのうち、6月16日にブランド評価団100人の現場投票を通じて、部門別に得票数の多かった1位ブランドを選別した。フォーラムは各部門別の人物及びブランドに対する適合性を基準に審議し、10件のブランドを「2016 大韓民国今年のブランド大賞」特別賞に選定した。
その結果、ソン・ジュンギ、李世ドル、チョ・セホ、ユ・グンギ郡守、ウォン・ユンジョン&ソ・ヨンウ、GUCKKASTENのハ・ヒョヌ、TWICE、SSGドットコム、TOSS、KBS 2TV「太陽の末裔」が名を連ねた。
韓国消費者フォーラムは「努力と実力で優秀な成績を収め、大衆の関心と愛を受けた人物と、手軽さを追求する消費者のトレンドを反映したサービスが、この1年間多くの票を得た。消費者が直接1年間を輝かせたブランドを投票で選定したため、さらに有意義な受賞になるだろう」と明かした。
特別賞に選ばれたブランドは7月19日「2016 大韓民国今年のブランド大賞」授賞式で受賞される。
俳優:ソン・ジュンギ
「太陽の末裔」で一躍スターとなった。韓国を超え、世界の人々から愛される韓流スター。韓国観光名誉広報大使として活動し、海外に韓国を知らせる上で大きく貢献している。社会・文化:李世ドル
AlphaGo(コンピュータ囲碁プログラム)と対局し、社会・文化的に話題を集めた韓国の囲碁棋士。「人類が負けたのではなく、李世ドルが負けたのだ」という言葉が話題になった。4回目の対局では、神の一手を極めて勝利した。お笑い芸人:チョ・セホ
「知らないのにどうやって行けるんですか?」という流行語が話題になり、プロ不参加客という異名を得た。“チョ・セホシリーズ”が流行り、芸能界の期待の星として浮上した。政治:ユ・グンギ郡守
谷城(コクソン)の美しさを伝えた寄稿文が話題になった。映画「哭声」がヒットし、発音が同じ谷城の郡民たちが地域のイメージ低下を懸念したが、ユ郡守は柔軟な対応でピンチをチャンスにした。谷城地域経済の活性化を率いている。スポーツ:ボブスレー選手ウォン・ユンジョン&ソ・ヨンウ
アジアで初めてボブスレー世界ランキング1位を獲得した。ボブスレーの不毛の地と呼ばれる韓国で、努力と意志で奇跡を成し遂げ、世界を驚かせた。歌手(個人):GUCKKASTEN ハ・ヒョヌ
知名度や後ろ盾ではなく、ただ実力だけで勝負する競演番組MBC「僕らの日曜の夜-覆面歌王」で“わが町の音楽隊長”として出演し、20週間9連勝という記録を打ち立てて、実力派ミュージシャンとしての存在感をアピールした。歌手(グループ):TWICE
昨年のデビューから、最高の人気を博しているガールズグループ。タイトル曲「CHEER UP」は複数の音楽番組で1位を獲得し、冷めない人気を誇っている。経済・ショッピング:SSGドットコム
SHINSEGAE&E-MART統合オンラインモール。印象的な広告と共に「スッ」という流行語を生むなど、大衆との積極的なコミュニケーションで注目を浴びた。経済・金融:TOSS
少額の簡単送金サービスで、便利な金融サービスを提供している。口座振替時に必要だった公認認証書とセキュアカードなしに、指紋認識で数秒で送金できる。テレビ番組:KBS 2TV「太陽の末裔」
慣れない土地、極限の環境の中で愛と成功を夢見る若い軍人と医者のロマンスを描いたドラマ。放送期間を通して視聴率30%を維持し、全国民から愛された。韓流文化コンテンツ産業にも大きな影響を与えた。記者 : チェ・ナヨン