ボーイズグループTEENTOPのL.JOEがSBSドラマ「タンタラ」に出演確定した。

24日、所属事務所のTOPメディアによると、L.JOEはSBSの新水木ドラマ「タンタラ」(脚本：ユ・ヨンア、演出：ホン・ソンチャン、イ・グァンヨン) でバンドのメンバー、ソ・ジェフン役を務め、地上波ドラマに初めて挑む。

L.JOEの演じるソ・ジェフンは劇中名門大学に随時入学するほど、エリートで勉強の虫だが、好奇心で始めたドラムに才能を見せた感性と知性を兼ね備えた魅力的なキャラクターだ。新生芸能プロダクションのマンゴエンターテインメントのシン・ソクホ代表(チソン) の目に留まり、タンタラバンドに合流する。

L.JOEはこれまでtvNドラマ「花じいさん捜査隊」で事件の目撃者である高校生オム・シウ役と、OCN「失踪ノワールM」では失踪した高校生の友達ヤン・ジョンホを演じた。また今夏日本で公開される日本映画「絶壁の上のトランペット」(監督：ハン・サンヒ) の男性主人公のジオ役で、日本の女優桜庭ななみと共演した。4月21日に第8回沖縄国際映画祭に出品され、初の上映を控えている。

地上波ドラマの初出演にL.JOEは「『タンタラ』への出演が確定し、ソ・ジェフンというキャラクターに出会ったとき、高校時代に海外で音楽に対する夢を隠して勉強にだけ励んでいた僕に似ていると思った。歌手の夢が大きくなって韓国に来たけれど、夢に向かって挑戦するソ・ジェフンというキャラクターに愛情を持っている。素敵な俳優の皆さんと夢と希望が溶け込んでいるドラマで、視聴者の皆さんに良い姿をお見せしたいし、愛されるドラマにするために、キャラクターをしっかり表現したい」と感想と抱負を語った。

L.JOEをはじめ、チソン、チェ・ジョンアン、Girl's Dayのヘリ、CNBLUEのカン・ミンヒョクらが出演するSBS「タンタラ」は崖っぷちで出会った傍若無人なマネージャーシン・ソクホと素人のバンドタンタラのサクセスストーリーを描く。現在放送中の「帰ってきて、おじさん」の後番組として韓国で放送される予定だ。