イ・ジア主演「最終兵器 ムスダン」メインポスター&予告編公開…“ターゲット、人でない可能性もあります”(動画あり)

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写真=OPUS PICTURES、ゴールデンタイドピクチャーズ
女優イ・ジアの本格スクリーンデビュー作として注目を集めている映画「最終兵器 ムスダン」が、メインポスターと予告編を公開した。

「最終兵器 ムスダン」(監督:クモ、制作:ゴールデンタイドピクチャーズ、配給:OPUS PICTURES) は、非武装地帯で起こった謎の事故以後、その実体を暴くために最精鋭特別任務部隊が繰り広げる24時間の死闘を描いたミステリースリラー映画だ。

公開されたメインポスターではイ・ジアやキム・ミンジュンなど、「最終兵器 ムスダン」の主演俳優が円形に背を向け合い、銃を構えていて緊張感を醸し出す。特に最精鋭特別任務部隊員に変身したイ・ジアとキム・ミンジュンのカリスマ性あふれる姿と、北朝鮮軍のリーダー役を受け持ったト・ジハンが共に警戒体制を整えていて、映画の中の彼らの関係に対して好奇心を呼び起こさせる。

また彼らの周囲をとりかこむ濃霧は、危険な事件に巻き込まれた彼らの状況を表わす。ここに「制限時間 24時間で帰ってこられなければ全員死ぬ!」という緊張感あふれるコピーは、特別任務部隊の秘密作戦が険しいことを直感させると同時に、彼らが追わなければならない対象の正体が何か、事件に対する期待を膨らませる。

共に公開されたメイン予告編には、最前方の非武装地帯で起きた原因不明の事件を追跡するために投入された特別任務部隊が登場、「今回の作戦、階級章はみんなとって臨みます」というイ・ジアの台詞で、序盤から没頭度を高める。

引き続き、彼らに与えられた時間はたったの24時間であり、北側の軍人もまたこの事件にかかわっているという手がかりを提供して、展開するストーリーに対する好奇心をより一層刺激する。これに加えて、「私たちが追うターゲット、人でない可能性もあります」という台詞は、正体不明のターゲットに対する好奇心を増幅させると同時に、手に汗握る緊張感で映画に対する期待感を一層高める。

最前線非武装地帯で起きた謎の事件を追跡する特別任務部隊のカリスマ性あふれる姿が盛り込まれたメイン予告編とメインポスターを公開した2016年初のミステリースリラー「最終兵器 ムスダン」は、韓国で25日に公開される。

記者 : キム・ミリ