「うちのおばあさん」イ・テイム&パク・ナレ&イ・イギョンが出演…“優しいバラエティ番組”の誕生

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写真=tvN
「応答せよ1988」を通じて熱い家族愛を届けたtvNが、アットホームなバラエティ番組「うちのおばあさん」を新しく届ける。旧正月特集のパイロット(レギュラー編成に先立ち、1~2回テストとして放送した後、編成を決定する番組) 番組「うちのおばあさん」(演出:イ・ユンホ) は、3人の芸能人がおばあさんのバケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことのリスト) の一部を共に実現するリアルバラエティ番組だ。

演出を担当するイ・ユンホプロデューサーは、「家族が集まる旧正月を迎え、孫たちがおばあさんと共に、おばあさんの素朴な夢を叶える温かいストーリーを届けたかった」とし「幼い頃に嗅いだ“おばあさんの匂い”、そしておばあさんという存在が与える慰めが懐かしい最近、視聴者に思い出と感動を届けたい」と企画のきっかけを伝えた。

おばあさんのバケットリストを共に実現する孫たちは、女優イ・テイム、お笑いタレントのパク・ナレ、俳優イ・イギョンだ。まず、同番組で復帰するイ・テイムは、「リアリティ番組ということで緊張しているが、出演を決めたのは“家族”の話である為だ。辛い時も、嬉しい時も、常に傍にいてくれた家族、その中でも母とはまた違う慰めの存在であるおばあさんと思い出を作ることができ、大きな意味がある」と出演の感想を述べた。

“韓国で最も面白い女性”ことパク・ナレとおばあさんのストーリーも、視聴者に爆笑を届けると期待されている。全南(チョンナム) 務安(ムアン) で農業に携わっているおばあさんは、田舎の情緒はもちろん、パク・ナレ顔負けのお笑いの才能で爆笑を誘う予定だ。「『コメディビッグリーグ』を生で見に行きたい」とバケットリストを書いたパク・ナレのおばあさんは「ナレをいじめた芸人たち、プロデューサーたちは私が全部チェックしておいた」とし、“デスノート”を持って上京するという。

芸能界を代表するオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人) の、イ・イギョンもおばあさんの意外な願いを叶えるために奮闘する。イ・イギョンは「うちのおばあさん」を通じて、素朴でありながらも笑いが耐えないおばあさんと孫の話を届ける予定だ。愛嬌たっぷりの孫と、ノリノリのおばあさんが展開するストーリーが笑いと感動を届けると見られる。韓国で2月13、20日に放送される。

記者 : キム・プルイプ