シム・ヒョンタク、モデル時代は一日200円がお小遣い…壮絶な下積み時代を告白

OSEN |

写真=「隣のCEOたち」放送画面キャプチャー
「私のマネーパートナー:隣のCEOたち」で、俳優シム・ヒョンタクが生活苦を経験した頃の話を打ち明けた。

韓国で25日に放送されたMBCバラエティ番組「私のマネーパートナー:隣のCEOたち」で、初めてセールスをすることになったシム・ヒョンタクは、モデル活動をした頃を振り返った。

シム・ヒョンタクは「下積み生活が長かった。モデルをやっていた頃は一日のお小遣いが2千ウォンだった。モデルの仕事をするためには、エージェンシーにプロフィールなどを配らないといけなかった。バスで狎鷗亭(アックジョン)まで行ってエージェンシーをまわっていた。それが終わったらバイトに行き、夜12時に終電に乗って家に帰ってくる途中に凄くお腹が空いた。お菓子を食べながらバスに乗って帰ってきたが、のどが渇いた。それで涙が出た。それからは、100ウォンや200ウォンなどの小銭も無駄遣いしなくなった」と打ち明けた。

同番組は、経済生活について改めて考えてみる経済共益リアルバラエティ番組で、出演者たちが一緒に生活しながら生活に必要なお金をセールス活動を通じて自給自足する姿を描く。韓国で毎週金曜日午後6時10分に放送されている。

記者 : キム・ボラ