女優ハン・ジウンがキム・スヒョンと映画「リアル」で出会う。

21日、ハン・ジウンの所属事務所IN NEWエンターテインメントは「映画『リアル』のヒロインとしてキャスティングされたことは事実だ」と明かした。4200対1の競争率を乗り超え、キム・スヒョンの相手役に決まったという。

関係者は「女優ハン・イェウォン役だ。現在、ハン・ジウンさんはキャラクターの分析に邁進している。本人なりに素敵な演技のために悩んでいる」と付け加えた。

これに先立ち制作会社は「20代後半のヒロイン二人を公開オーディションで選抜する。女優志望生、新人女優、すでに名前の知られた女優などみんな応募できるが、相当の水準の露出があるため、露出のできない女優は応募できない」という条件で告知を出していた。

「リアル」はキム・スヒョンのスクリーン復帰作として関心を集めている作品だ。華やかな都心の裏の黒い世界からの依頼を、いつも手際よく処理して成功の道を歩んでいた解決師チャン・テヨン(キム・スヒョン)のもとに、あるルポルタージュ作家が訪れたことにより繰り広げられる物語を描いたアクション・ノワール・サスペンスジャンルの映画だ。「暴力の都市」「お風呂の神」「ロマンチック・アイランド」「仮面」「最強ロマンス」「恋を逃す」などを企画、あるいは脚本を手がけたイ・ジョンソプ監督がメガホンをとった。来年1月初旬にクランクインする。