演劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件」SUPER JUNIOR リョウク&シム・ヒョンタクなどが出演決定

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写真=アジアブリッジ・コンテンツ
演劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件(The Curious Incident of the Dog in the Night-Time)」のキャスティングが公開された。

演劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(演出:キム・テヒョン)は俳優キム・スロの14度目のプロジェクト作品で、自閉症である15歳の少年クリストファーが隣の犬が殺されたことを発見し、この事件を解決するために自身を取り囲んでいる世界から勇敢に脱出して、世の中に一歩を踏み出すことから繰り広げられる少年の成長を描いた作品だ。

特に予測できない舞台演出と華やかな映像美でイギリスとアメリカで好評を受けただけではなく、今年6月に開催された「第69回トニー賞」で5冠王となり、最多受賞作に輝いた作品としてより期待を集めている。

友達だった犬ウェリントンの死を目撃し、犯人を捜そうとする自閉症の15歳の少年クリストファー役にはユン・ナムとチョン・ソンウ、SUPER JUNIORのリョウクが決定した。

自閉症の息子を手厚く世話するが、妻との関係はよくないクリストファーの父エド役にはキム・ヨンホとシム・ヒョンタクがキャスティングされた。

嘘と冗談が区別できないクリストファーを誰よりも理解してくれる特別支援学校の先生であり解説者役には、最近ドラマ「ヨンパリ」で強烈で印象的な演技を披露したペ・ヘソンが出演を決定した。またキム・ジヒョンがダブルキャスティングされた。


誰よりも息子を愛するが統制できない息子の行動にだんだん疲れていくクリストファーの母ジュディー役にはキム・ロサとヤン・ソミンが出演する。

キム・ドンヒョンとファン・ソンヒョンが、クリストファーが疑う最も有力な容疑者ロジャー役にダブルキャスティングされた。またハン・セラがクリストファーの隣に住み、殺された犬の主人であるシアーズ役を担当する。

クリストファーの隣人トムソン役、40番役はそれぞれシン・チャンジュとチョ・ハンナが務める。そしてカン・ジョンイムがクリストファーの隣人であり親切な人物アレキサンダー婦人役に、キム・ジョンチョルが牧師ピーターソン役としてキャスティングされた。特にキム・ジョンチョルはクリストファー役を務めるユン・ナム(本名:キム・テフン)と実際に親子関係で、異例に同作品で共演することになった。

演劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件」は11月27日にソウルクァンリムアートセンターBBCHホールで初演される予定だ。

記者 : ホ・ソルヒ