「大鐘賞映画祭」授賞式に出席しない俳優には賞を与えない?代理受賞の廃止を検討

OSEN |

写真=OSEN
「第52回大鐘(テジョン)賞映画祭」側が代理受賞を許容しないという立場について「論議中だ」と伝えた。

15日午後、「第52回大鐘賞映画祭」の関係者はOSENの電話取材に対し「代理受賞制度の廃止についてはまだ論議中だ」とし「立場が決まれば書面で通知する」と話した。それと共に「いつ頃議論が終わるかは分からない」と付け加えた。

14日に開かれた「第52回大鐘賞映画祭」の記者懇談会で、チョ・クンウ本部長が「今年は授賞式に出席しない俳優には賞を与えない」とし「国民と一緒にする映画祭なのに、代理受賞は望ましくないと思う。出席しなければ賞を与えず、他の人に与えることにした」と発表し、波紋を起こした。

今年の「第52回大鐘賞映画祭」は、来月20日にソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールにて行われる予定だ。

記者 : パク・パンソク