GOT7、カムバックショーケース開催“荒い少年の魅力”

OSEN |

写真=NAVER「V」アプリキャプチャー
GOT7が生まれ変わった。“怪物新人”から立派な歌手に生まれ変わろうとする意気込みを見せた。7人のメンバーの燃え上がる闘志が、カムバックショーケースで200%発揮された。GOT7の人気が高まるしかない理由がここにあった。

GOT7は29日午後、江南(カンナム)駅にあるMステージでカムバックショーケースイベントを開催した。ポータルサイトNAVERのライブ映像配信アプリ「V」を通じて「GOT7『MAD』COMING BACK LIVE:IF YOU DO」が生中継され、GOT7の魅力を世界に発信した。

アクロバット&安定したライブ

最初にデビュー曲「Girls Girls Girls」を歌ったGOT7は、専売特許のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)からアクロバットまで披露した。それに安定したライブまで披露し、優れた実力をアピールした。

1つの楽曲が終わる度にGOT7のメンバーたちの顔は汗だくになった。トークタイムでは息を切らしていたが、歌が始まればがらりと変わり、幻想的なパフォーマンスと非の打ちどころのないライブを披露した。

愉快なトークに一発芸まで

GOT7には“バラエティアイドル”が数人いる。ジャクソン、ベンベン、Jr.はそれぞれSBS「人気歌謡」、Mnet「M COUNTDOWN」でMCを務めながら培った実力を余すところなく発揮した。自然な語り口で行われた司会に、現場のファンは満足げな笑みを浮かべた。

ベンベンは「V」アプリのハート数が500万個を越えると、グループを代表してセクシーな愛嬌を見せた。マークは重い低音でラップを披露した。多芸多才なGOT7の7人のメンバーのおかげで、ファンは時間が経つことも忘れてショーケースを楽しんだ。

“いたずら好きな彼氏アイドル”から“荒い少年”に変身

GOT7は「Just right」以来1ヶ月ぶりに「君がすれば(If You Do)」で活動を再開した。今回のショーケースイベントで「君がすれば」のステージを初披露したが、以前発表した楽曲とは180度異なる成熟さが際立った。

メンバーたちは「僕たち、1ヶ月前とずいぶん変わったでしょう?」とし「“彼氏アイドル”から“荒い少年”に生まれ変わった。新しいアルバムにはヒップホップ、ディープハウスなど、様々なジャンルが収録されている。サビの部分が癖になる、みんなで一緒に歌える歌だ」と話した。

これまでいたずらっ子のような魅力をアピールしてきたGOT7は、荒くて鋭い男に変身した。パフォーマンス、ライブ、トーク、一発芸、イメージチェンジが可能なGOT7こそ、ホットなアイドルになる資格を十分に持っている。

記者 : パク・ソヨン