「華政」キム・ジェウォン、イ・ヨニに涙の懺悔“許して欲しい”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
キム・ジェウォンが最後の懺悔をした。

22日放送されたMBC「華政」では、仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王、キム・ジェウォン)が最期を前にして懺悔をする姿が描かれた。仁祖は自身の死を予感し、貞明(チョンミョン、イ・ヨニ)を呼ぶ。仁祖は「これまであなたが憎かった。今も憎い。でも、死を前にして考えてみたら、僕が憎かったのは僕自身であることを知った。自分が間違ったことをして、僕自身を憎むことができないから、あなたを憎んでいた」とし、涙を流した。

貞明は「そんなことない。今まで申し訳なかった。王座の重さがわからず、殿下を責めてばかりだった。許してほしい」と話した。仁祖は「あなたが僕に許しを求めているのか。最期にこんなことを言われるようにするのか」とし、懺悔の涙を流した。

「華政」は高貴な身分である姫として生まれたが、権力争いの中で死んだと偽り生きてきた貞明公主の人生を描いたドラマで、韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時から放送されている。

記者 : イ・ジヨン