WINNER ナム・テヒョン、中韓合作ドラマの主人公に!今月から撮影スタート

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ボーイグループWINNERのナム・テヒョンがSBSドラマ「ドクター異邦人」の制作会社アウラメディアと中国の制作会社が共同制作するドラマの主人公としてキャスティングされた。

25日、アウラメディアによると中国の中堅制作会社である冠媒メディアと中韓合作ドラマ5本の共同制作に合意し、北京で契約を結んだ。その最初の作品となる「黒い月光の下で」(仮題、脚本:カン・スヨン、演出:イ・ジョンピョ)が今月から撮影に入る予定だ。

5連作シリーズの1作目「黒い月光の下で」は最近の韓国ドラマでは珍しいミステリースリラージャンルを標榜した作品で、高級感溢れる映像と緻密なストーリーが交差したホラー作品としてシナリオ段階から高い関心を集めている作品だ。

各ドラマには韓国国内外の韓流ファンのためにナム・テヒョンをはじめとする人気スターが主演に抜擢されると知られ、キャスティングにも高い関心が集まっている。

アウラメディア側は「5本の連作ドラマで韓国と中国のオンライン、オフラインドラマ市場でもう一度韓流の威力が検証されるだろう」と抱負を語った。

「黒い月光の下で」は美術大学のサークルで出会った友達がある山荘を訪れ、山荘のオーナーである主人公の母親とその周りの人物が絡み合いながら起こる事件を描いたドラマ。“血色ミステリー青春恐怖スリラー”を掲げている。

ドラマ「神のクイズ」シリーズや「輝ける彼女」などを演出したイ・ジョンピョ監督が演出を担当した。様々な映画と日中韓ドラマ「28個の月」を手がけたカン・スヨン脚本家が執筆し、まもなく撮影が開始される。今年下半期に韓国で公開される予定だ。

記者 : ファン・ジヨン