INFINITE ソンジョン、本物の男前になる

10asia |

INFINITEのソンジョンがMBCのバラエティ番組「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」(以下、「本物の男」) を通じて魅力をアピールした。

ソンジョンは「本物の男」でイケメンを誇りながら入隊したが、“列外F4”に合流しながら新たなスターとして浮上し、意外な魅力を誇示したメンバー。しかし、厳しい訓練にも隠せないイケメンな顔と一生懸命頑張ろうとする姿勢とキラキラと輝く瞳で“チョロンイ”(キラキラした子) というあだ名を得て、新たな魅力を披露した。

ソンジョンは最近、10asiaとの取材で「本物の男」に出演した感想を目をキラキラさせて伝えた。ソンジョンは「僕はうまくやれると思って入隊したけど、最初はボーっとしていました。また“列外F4”というあだ名が付きました。列外を認めます。今度の訓練では列外にならないために頑張り、楽しく撮影したいです」と笑いながら答えた。

ソンジョンは“列外F4”以外にも“遊撃隊”という掛け声を“教育隊”と間違えるなど、ホダン (しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人) なところを見せた。ソンジュンは“教育隊”と掛け声をする理由について「そうですね。自分も知らないうちに口につきました。ずっと勘違いして“教育隊”と言ってしまい大変でした。自分にとって教育隊とはとても良い意味を持っています」と話し、笑いを誘った。

チョロンイと列外F4から感じられた母性愛だけがソンジョンの魅力ではない。ソンジョンは登山路では疲れて歩けないDon Spikeを後ろから支え、頼もしい姿を見せた。ソンジョンは「Don Spike兄さんを後ろから支えた時は自分が何をしているのかに気づいてなかったです。本物の戦友愛だったようです。兄さんたちに早く会いたいです」と同僚への愛情を見せた。

残念ながらもソンジョンはINFINITEの完全体の活動のためにしばらくの間「本物の男」を休むことになった。ソンジョンは早く「本物の男」に復帰したいと意志を燃やした。

「“チョロンイ”というあだ名をつけてくださった製作陣に感謝しています。今度また出演する機会が来たら、一生懸命頑張って最善を尽くしたいです。いつでも呼んだくださったら、また挑戦してみたいです。グループ活動のために『本物の男』を休むことになり、本当に残念です。INFINITEグループ活動に集中するために休むことになりましたが、いつでもまた出演できるので、いい機会が早く来てほしいです」

今後放送される「本物の男」では“列外F4”のソンジョンではなく、男前のソンジョンの姿を見ることができるだろう。ソンジョンは「今よりもっと男前になった姿を見ることができると思います。男前ではなくてもソンジョンの本物の姿をお見せしたいです。これまで見せなかったソンジョンの姿を見ることができると思います」と期待感を高めた。

男前のソンジョンの姿はステージの上でも確認することができる。13日、ニューアルバムをリリースしたINFINITEは「Bad」で変身を試みた。「Bad」は雄壮ながらも感覚的なサウンドに、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック) のビートが合わさった曲。以前よりキレのあるカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス) を披露したINFINITEからソンジョンの成長した姿を垣間見ることができる。チョロンイが男前になるための努力は続く。

記者 : パク・スジョン、写真 : ク・ヘジョン、MBC「本物男」画面キャプチャー、翻訳 : チェ・ユンジョン