IPTV(IP：Internet Protocolを利用してテレビ映像を配信するサービス)専用コンテンツ「女性戦争」の最後のエピソード「卑劣な取引」の男女主人公に俳優イ・セチャン＆キム・ソニョンがキャスティングされ、夫婦として共演する。

「卑劣な取引」は角膜移植手術が必要な画家ハリム(イ・セチャン)とそんな彼のために犠牲を惜しまない妻ウネ(キム・ソニョン)。そして、ウネの角膜をめぐって取引を提案した肝臓がん末期のデグンの綱渡りのようなストーリーが繰り広げられる予定だ。

イ・セチャンは劇中で蛍光灯が割れる事故で角膜が損傷して視力を失う画家で、ウネの夫ハリム役に扮する。目が見えない状態で自信を失っていくが、自身のためにデグンの介護までしている妻ウネにはそれを表現しない優しい夫だ。

イ・セチャンはジャンルを問わず、多くの作品に出演して様々なキャラクターを演じて存在感を示してきた。多数のドラマや映画で優れた容姿で男性視聴者を魅了した女優キム・ソニョンは華麗な過去を清算したハリムの妻ウネ役を演じる。彼女は角膜の寄贈にかこつけて性的関係を求めるデグンの提案を受け入れるほど夫を愛している。特に、彼女は過去と現在の姿が完全に違う多彩な演技を披露する。

また、初めて夫婦として共演する二人は、見る人々を羨ましがらせる仲良し夫婦の姿を見せる予定で関心を集めている。

撮影進行中の6番目のエピソード「卑劣な取引」は、撮影を終えた「奉天洞(ポンチョンドン)血闘」「引っ越してきた男」「ドギの乱」「彷徨う目」「女性の理由」と共に、IPTVのVODサービスで視聴できる。