SE7EN、ミュージカルデビュー成功…「エリザベート」演出者も絶賛

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写真=SE7EN Instagram
歌手SE7EN(本名:チェ・ドンウク)がミュージカルデビュー作「エリザベート」の演出者ロバート・ヨハンソン(Robert Johansson)と観客から賞賛された。

14日、ミュージカル「エリザベート」の本公演後、カーテンコールに立った演出者ロバート・ヨハンソンは「韓国がMERS(マーズ、中東呼吸器症候群)の影響で厳しい状況であるにも関わらず、劇場を訪れてくれた皆様に感謝します。僕は今日『エリザベート』を通じて新しいトートの誕生を目撃しました。とても素晴らしかったです」と絶賛し、SE7ENを紹介した。

またSE7ENは「新人ミュージカル俳優チェ・ドンウクです。この瞬間を長い時間ずっと待っていました。本当にたくさん練習しました。9月まで残った公演でも、応援してくださった皆様の声援に応えられるように頑張ってトートを演じます」と話し、観客から熱い拍手を受けた。

これと共に「エリザベート」公演のレビュー掲示板には新しい「トート(死)」役を務めたSE7ENに対する賞賛と共に応援のコメントが掲載され、SE7ENのミュージカルステージを歓迎した。

SE7ENは軍服務後、約2年4ヶ月ぶりのステージであるミュージカル「エリザベート」でトートが歌うナンバーである「最後のダンス」「影は長くなり」「僕が踊っている時」などを見事にこなし、ミュージカル俳優チェ・ドンウクの誕生を知らせた。

SE7ENは除隊後初の日本ファンミーティング「SE7EN FANMEETING 2015 in JAPAN “Thank you SE7EN”」を7月7日午後3時と午後7時の2回、東京・中野サンプラザで約2年ぶりに開催し、日本のファンたちと会う予定だ。

SE7ENがトート役を務めたミュージカル「エリザベート」はオーストリアを代表する皇后エリザベートの一生を描いたミュージカルで、波乱万丈なエリザベートの人生にトートというファンタジー的なキャラクターを加えた作品だ。9月6日までソウル龍山(ヨンサン)区BLUE SQUAREのSAMSUNG電子ホールで上演される。

記者 : ホ・ソルヒ