“機内で乱暴&セクハラ”Bobby Kimに罰金400万ウォンを宣告

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写真=マイデイリー DB
機内で騒動を起こした歌手Bobby Kimに罰金刑が言い渡された。

11日午後、仁川(インチョン)地方裁判所で航空保安法の違反及びセクハラの嫌疑を受けているBobby Kimに対する宣告公判が行われた。

この日、裁判所は「被告人がビジネスクラスを予約したが、航空会社側のミスがあった。これに対する不満が飲酒に影響を与えたと思われる。しかし、騒動の行為は酷くなく、乗務員の指示に従順に従った。騒動も解決された状況だった」と説明した。

これに裁判所は罰金400万ウォン(約44万4000円)と40時間の性暴力治療プログラムの履修を命じた。

前回の公判で裁判所はBobby Kimに懲役1年、執行猶予2年を求刑し、罰金500万ウォン(約55万6000円)を言い渡したが、これよりは減刑された。

Bobby Kimは今年1月に仁川国際空港から出発した大韓航空アメリカ・サンフランシスコ行きの便で、機内で酔っ払って騒動を起こし、女性乗務員にセクハラをした嫌疑を受けていた。その後、事件発生から38日目である2月13日に帰国したBobby Kimは「ご心配をおかけして申し訳ありません。誠実に警察の調査を受けます」と謝罪した。

これを受け、仁川地方検察庁刑事2部は、4月28日にBobby Kimを航空保安法違反及び強制わいせつの疑いで不拘束起訴した。

記者 : チョン・ウォン