“機内で乱暴&セクハラ”大物歌手Bobby Kimに懲役1年を求刑

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写真=マイデイリー DB
検察が歌手Bobby Kimに対して懲役1年、執行猶予2年を求刑した。

1日午前10時、仁川(インチョン)地方裁判所刑事4単独は、女性乗務員へのセクハラ&航空保安法違反の嫌疑を受けているBobby Kimに対して懲役1年、執行猶予2年を求刑し、罰金500万ウォン(約56万円)の処分を下した。

この日、Bobby Kimは「本当に申し訳ございません。善処していただけるなら、反省しながら生きていきます」と話した。

Bobby Kimは今年1月に仁川国際空港から出発した大韓航空アメリカ・サンフランシスコ行きの便で、機内で酔っ払って騒動を起こし、女性乗務員にセクハラをした嫌疑を受けていた。その後、事件発生から38日目である2月13日に帰国したBobby Kimは「ご心配をおかけして申し訳ありません。誠実に警察の調査を受けます」と謝罪した。

これを受け、仁川地方検察庁刑事2部は4月28日にBobby Kimを航空保安法違反及び強制わいせつの疑いで不拘束起訴した。

記者 : チェ・ジイェ