“機内で乱暴&セクハラ”Bobby Kim、被害者の客室乗務員と示談が成立

OSEN |

写真=ペク・スンチョル
機内で暴れ、女性の客室乗務員にセクハラした疑いで在宅起訴された歌手Bobby Kimが被害者の女性乗務員との示談が成立したと明らかにした。

彼は1日午前10時、仁川(インチョン)地方裁判所で開かれた初公判で「示談しましたね」と尋ねる裁判官の言葉に頷き、示談の事実を明らかにした。検察はBobby Kimに懲役1年に執行猶予2年、罰金500万ウォン(約50万円)を言い渡した。検察は性暴力治療プログラムに参加しなければならないとも言った。

検察が提示した被害者の陳述によると、Bobby Kimは当時機内で酒に酔って女性乗務員の腕をつかんで「電話番号は何?」「結婚してる?」と聞いたという。しかし、Bobby Kimは検察の陳述に対し「酒に酔ってよく覚えてない」と答えた。

弁護人は「酒に酔うようになった過程を見てほしい」と要請し、「弁明の余地がなく、相応する処罰を受けるが、人々の前に戻ってこれるようにしてほしい」と呼びかけた。

Bobby Kimは1月7日、仁川(インチョン)から出発した米・サンフランシスコ行き(大韓航空 K023便)の機内で酔って大きな声を出し、女性乗務員Aさんの腰を抱きしめるなど、身体接触を含むセクハラの疑いで4月28日、航空保安法違反および強制セクハラなどの疑いで在宅起訴された。

記者 : キム・ボラ