“兵役逃れ疑惑”ユ・スンジュン、2度目の心境告白「初めての告白以来、自粛している」

TVREPORT |

写真=アフリカTV
歌手ユ・スンジュンが初めての心境告白以来、自粛の時間を過ごしていると明かした。

ユ・スンジュンは27日の午前10時からアフリカTVのシン・ヒョンウォンプロダクションのチャンネルを通じてカメラの前に立った。13年ぶりに心境を告白した19日以来2度目のことだ。19日の放送でユ・スンジュンは70分間13年前のアメリカ市民権取得当時のこととその後の生活について詳しく告白した。そして必ず韓国の地を踏みたいと繰り返して訴えた。

この日、ユ・スンジュンはいっそう暗くなった顔で出演した。ユ・スンジュンは「前回のインタビューが終わった後、もどかしくなり、残念だった。そのような気持ちがたくさんあったが、13年ぶりに国民の前で僕の気持ちを少しでも伝え、謝罪できる場ができて感謝した。すっきりした」と話した。

また「その後、北京に戻ってきた。報道を見ながらすべての叱咤や非難の言葉は謙虚に受け止めている。口が10個でも申し上げることがない。自粛しながら過ごしている」と近況を公開した。

また「13年ぶりに出てくるというのは容易ではなかった。もうすぐ40歳になり、2人の息子がいる。しかし僕の子どもたちに堂々とした父親になるために出た。間違った選択、愚かで惰弱だった過去の自分と対面しなければならなかった。僕がやっと取り出した意思がうまく伝わらなくて胸が痛いし、悔しいけど、僕の過ちだから仕方ない」と付け加えた。

初めての心境告白当時、ユ・スンジュンは「何を話していいか何も思い浮かばない。韓国の皆さんにまず挨拶をするべきだと思う」と2002年にアメリカ市民権の取得と同時に入隊を拒否したことに対して謝罪した。ユ・スンジュンは韓国国籍を回復するために入隊に対する強い意志を表明した。さらに昨年関係省庁に入隊関連の問い合わせをしたが、徴集年齢に該当されなかったと主張した。

しかし韓国法務部と兵務庁側はユ・スンジュンの主張をひっくり返した。2002年以来、ユ・スンジュンは関連の問い合わせをするどころか、たった1回も接触してこなかったと明かしたのだ。結局13年ぶりにひざまずいて謝罪したユ・スンジュンへの非難はさらに強くなった。真正性自体が揺れた。

するとユ・スンジュンは再びアフリカTVを通じて釈明するという決定を下した。果たしてユ・スンジュンの2度目の告白はどのような波長を生み出すかに関心が集まっている。

記者 : キム・イェナ