N.Flying キム・ジェヒョン「姉のRAINBOW ジェギョン、礼儀正しくしなければ許さないと言った」

OSEN |

写真=FNCエンターテインメント(左)
FNCエンターテインメントの新人バンドN.Flying(イ・スンヒョプ、クォン・グァンジン、チャ・フン、キム・ジェヒョン)が本格デビューを控えた中、メンバーキム・ジェヒョンが「姉に被害を与えたくないし『キム・ジェヒョンの姉キム・ジェギョン(RAINBOW)』という話が聞きたい」という希望を伝えた。

キム・ジェヒョンは最近、OSENとのインタビューで活動の目標を聞く質問に「個人的には『キム・ジェヒョンの姉キム・ジェギョン』という話が聞きたい。いつかはそうなりたい」という率直な希望を伝えた。「現在はキム・ジェギョンの弟キム・ジェヒョンだが、いつかはキム・ジェヒョンの姉キム・ジェギョンになればいい。もちろん姉はこの話に『果たしてそうなるだろうか』と言う(笑) 僕も姉に役に立ちたいという気持ちが大きい」と語った。

デビューを控えた彼には、今デビューする新人バンドのメンバーであると同時に芸能人の姉の弟という二重の負担があるはずだ。これについての質問に彼は「(デビューを控えて)ワクワクしながらも怖いところもある。姉がいるので、僕が何か間違えれば姉に被害が及ぶのではないかと心配になって完璧にならなければならないというプレッシャーがあることは事実だ」と語り、芸能人の姉を持つ弟として、そしてこれから本格的に大衆に出会うミュージシャンとしてのプレッシャーを語った。

さらに「姉はこれまでとてもよくやってきた。もし僕が何か間違えれば怖くなると思う。姉が『(芸能界で)礼儀正しくしなければ許さない』と言った」と話した。

それと共に姉からアドバイスや応援の言葉があったかという質問には「もともと姉は僕に無関心そうに話す。『いよいよデビューだね』と言われた。『あなたが初めて音楽番組のステージに上がったときのその感情を覚えていなさい』とも言われた。『私がRAINBOWとして初めてステージに立ったときは(とても緊張して)何も覚えていない。ただそのときとても嬉しくて幸せだったという感情だけが記憶に残っている。そのとき、その瞬間しか感じられないものだからあなたも十分に感じなさい』と話した」と伝えた。

また、最近姉に叱られたことはないかという質問には「RAINBOWよりAOAの姉さんたちがもっと好きという話をした記事を見てジェギョンが(冗談半分本気半分で)怒ったことはある」と率直に答え、笑いを誘った。

キム・ジェヒョンが所属したN.Flyingは20日、1stミニアルバム「あきれる」を発売し、韓国でデビューする。それと同時に中国語バージョンのアルバムも発売する。ヒップホップとパンク、ロックなど多様なジャンルを結合したハイブリッド音楽を掲げ、新しい音楽を見せて聴かせるという覚悟だ。

N.Flyingはこれまでインディーズシングル「BASKET」と「One and Only」を発売し、オリコンインディーズ週間ランキングはもちろん、日本タワーレコードランキングでも1位を獲得した。8月には日本語バージョンのアルバムも発売し、アジア全域を舞台に活動を展開する。

記者 : チェ・ナヨン