「ディア・ブラッド」ク・ヘソン、アン・ジェヒョンの正体を疑う“もしかして、ヴァンパイア?”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ディア・ブラッド」放送画面キャプチャー
ク・ヘソンが、アン・ジェヒョンの正体に迫った。

韓国で10日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ディア・ブラッド」第8話では、チサン(アン・ジェヒョン)がヴァンパイアという仮説を立てて驚くリタ(ク・ヘソン)の姿が描かれた。

病院を辞めるチサンが手術室をうろうろしていると、リタは「辞める人がなぜ手術室をうろついているんですか?」と聞いた。そして、時間を割いてほしいと言って「話したいこともあるし、聞きたいこともあります」と付け加えた。

しかし、チサンが話したいことも、聞きたいこともないと言い放つと、リタは「課長の秘密を知っているたった一人なのに、こう出るとまずいんじゃない」と答えた。それを聞いたチサンは「それも今週までだ。ここを辞めると、ユ教授には二度と会うことがないから」と冷たく言った。

しかし、難病を患っているといういい訳だけでは、リタの疑問を全て解決できなかった。リタはチサンがヴァンパイアかも知れないという仮説を立てて、自分で驚いた。そして「私ったら、何考えているの」と頭を横に振りながらも、関連書籍を買って読むことにした。

そして、チサンの代わりに手術をしたリタは、チサンからのお礼に「びっくりした。私にありがとうって言ったの、初めてなんじゃないですか?少しでもいいから、課長の問題を打ち明けてくれませんか?私が助けられるかどうか分からないけど、ほんの少しだけでも」と言った。続いて、リタはヴァンパイアに会った記憶を告白した。

そのヴァンパイアはチサンだった。この日の放送では、チサンが病院に残るということを知って驚くリタの姿が描かれ、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・へミ