“チャ主夫”チャ・スンウォンがコミカルな漁師に変身した。

3日、スタースタイルマガジン「HIGHCUT」はチャ・スンウォンのグラビアを公開した。コミカルながらもカリスマ性溢れる漁師に変身した。特有のウィット感とユーモアが際立つコンセプトである。

今回のグラビアでチャ・スンウォンは、水産市場用の作業服とエプロンをして黒のゴムブーツとゴム靴を履いているにもかかわらず、ファッショナブルな姿を誇った。圧巻なのはカラフルなゴム手袋をはめてブリを持ち上げた表紙である。旬を迎えたブリとチャ・スンウォンの出会いが印象的だ。その他にもチャ・スンウォンはカットごとに水産市場で買ったザリガニと釣竿、釣バック、錨、網などの小道具を自由自在に活用しながらグラビアの完成度を高めた。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでチャ・スンウォンは、tvN「三食ごはん」を撮影したマンジェ島での思い出を共有した。チャ・スンウォンは「素朴な一食が誰かにとっては人生で一番大切な思い出になるかも知れないでしょう。それを見せるのが『三食ごはん』の最も重要な地点だと思う。食事を作ることって実はそんなに楽しいことではない。結局、その中心には人がいるのだ」とし、「『三食ごはん』の視聴率が高いというのは、人々が素朴な食事を懐かしく思っているということで、これは逆に今の人々が生きている人生が厳しすぎるということを示していると思う。すべてのことがあまりにも早く変わるから、人々はむしろ遅いもの、じっと見つめられるものを歓迎しているんだと思う」と話した。

また、共演したユ・ヘジンに対しては「彼と知り合ったのは1998年で、16年以上知り合っている。彼と僕は完全に異なる人格だ。性格が正反対で、むしろそうだからもっと長く関係を維持することができたと思う。ユ・ヘジンは魅力的な俳優だ。所信があり、自身の色がはっきりとしていて、自身の役割を果たす人だ。平凡で日常的なコメディをぜひ彼と共演してみたい」と話した。

チャ・スンウォンのグラビアは2月5日に発行された「HIGHCUT」第143号で楽しめる。