GD×SOL「『GOOD BOY』はもともとBIGBANGの新曲…ヤン・ヒョンソク代表の勧めでユニットに」

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写真=YG
YG ENTERTAINMENT(以下YG)の新ユニットGD×SOLの新曲「GOOD BOY」が本来はBIGBANGの新曲であったことが分かった。

G-DRAGONとSOLは25日午後、ソウル弘大(ホンデ)付近のカフェで新曲「GOOD BOY」発売を記念し、TVレポートとインタビューを行った。G-DRAGONは「BIGBANGのアルバムを作る時は、主に僕たち二人で作業を行う。デモCDを作っていた頃、T.O.Pは映画の撮影中だった。D-LITEは日本ツアー中で、V.Iも仕事があって僕たち二人で作っていた」と「GOOD BOY」誕生の背景を紹介した。

「GOOD BOY」を通じてユニットを結成することになった二人は、「この曲を先に聞いたヤン・ヒョンソク代表が僕たち二人でやったほうが良いとおっしゃった。僕たち二人は13歳から事務所で一緒だったが、フィーチャリングをしたことはあってもユニットは初めてだ。面白いと思って軽い気持ちで始めることになった」と伝えた。

G-DRAGONとSOLはYGの1stヒップホッププロジェクトGD×SOLを結成し、21日0時にデジタルシングル「GOOD BOY」をリリースした。同曲は公開直後に10の音楽配信サイトのチャートを総なめにし、パワーを証明した。

BIGBANGのメンバーであるG-DRAGONとSOLで結成された同ユニットはヒップホップスタイルを前面に掲げている。14年間の歴史を共にしてきたG-DRAGONとSOLは、ヒップホップの中でその相乗効果を爆発させた。「GOOD BOY」はG-DRAGONとFLIPTONES、FREEDOが共同作曲した曲で、G-DRAGONが作詞、アレンジまで担当した。中毒性のあるトラップビートやG-DRAGON特有の感覚的なラップとメロディ、SOLのグルーブ感溢れるボーカルが交差する一曲だ。周りの視線に妥協をせず、童話のような恋を夢見る男性のストーリーを歌詞に盛り込んだ。

G-DRAGONとSOLは12月3日に開催される「2014 Mnet Asian Music Awards」でユニットの初ステージを披露する。

記者 : キム・イェナ