「ルームメイト」同い年のGOT7 ジャクソン&KARA ヨンジ、末っ子二人の妙な雰囲気

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写真=SBS「ルームメイト」スクリーンショット
仲が良さそうでありながらも何だかんだ言い続ける、「ルームメイト」の末っ子ジャクソンとヨンジだった。

韓国で16日に放送されたSBS「ニュー!日曜日は楽しい-ルームメイト」(以下「ルームメイト」)では、GOT7のジャクソンとKARAのヨンジが兄妹のように言い争ったが、結局は仲直りをする姿が描かれた。ジャクソンのコンプレックスである背に言及し、仲直りのために努力するヨンジの姿がお兄さんやお姉さんたちの目にも“可愛い末っ子”として映った。

この日、二人は絶えず対立して笑いを誘った。ジャクソンとヨンジは買い物に行った市場でも対立し、視線を集めた。対立する二人の姿はとても可愛かった。ジャクソンのコンプレックスである低い身長に触れたヨンジにジャクソンは「靴にインソール入れるね。ごめん」とすねた表情を見せた。

イ・ドンウクが「仲直りしなさい」と二人の手を握らせたが、ジャクソンの拗ねた気持ちは長引いた。結局、イ・ドンウクによって末っ子同士の時間を過ごすようになった二人は街を歩きながらも言い争い、笑いを誘った。ジャクソンはそれとなく自身の顔色をうかがうヨンジに「僕、拗ねたわけじゃないよ。事実を認めたんだ。韓国語が下手で、背も低いし、不細工なこと、僕も知っている」と自責し、ヨンジを申し訳なくさせた。

それにもかかわらずジャクソンは引き続き「僕、こう見えても170センチは超えている。174.8cmだ。こんなデザインのパンツを履いているから短く見えるんだ。miss Aのスジも僕に背が低いと言ったことがない」とかっとなり、ヨンジをいじけさせた。言い争う二人の姿は普通の兄妹のようだった。末っ子二人の可愛い喧嘩は視聴者の笑いを誘った。

二人は、あるかき氷屋でやっと仲直りした。ヨンジがトーストを食べていこうと言うとジャクソンは「君、精算してもらったか。僕はしてもらった」としながら自身のクレジットカードを取り出して会計を済ませた。ヨンジは袋からいろんな種類のチーズを取り出して「どんなチーズが好きか分からなかったから全部用意した」とし、ジャクソンの機嫌をとった。互いにトーストを食べさせ合った二人は「私たち、仲直りしよう」と言いながら、以前の二人に戻った。

友人以上恋人未満の関係、そして兄妹間の関係で二人は何だかんだと言いながら絶妙なケミストリー(相手との相性)を見せている。家に帰っても終わらないジャクソンとヨンジの対立は、お兄さんとお姉さんたちの視線を集中させている。ジャクソンとヨンジの可愛い魅力に視聴者の視線も集まっている。同い年の二人が見せる微妙な関係に好奇心を刺激され、二人の魅力に関心が集まっている。

記者 : ムン・ジヨン